「前略ディープインパクト様 ~関係者からDEEPへの手紙~」をJRA競馬博物館で見てきました。
ディープインパクトは、2005年に無敗で三冠馬となり、2006年の有馬記念でラストランを飾り引退しました。翌年から種牡馬として第二の人生をスタートさせ、2012年から現在まで5年連続のリーディングサイアーに輝いています。
この展示では、関係者のメッセージやモノがありました。
厩舎に掲示されていた表札?です。
蹄鉄です。いつ頃のかは、見逃しました。
天皇賞の盾です。他に日本ダービー、ジャパンカップの優勝カップもありました。
三冠レースの馬着です。レースが終った後に背中にかけられる布です。
現役時代に厩務員さんが手入れに使っていた道具です。
ディープインパクトは、2年間の現役生活で14戦で14億5千万円を獲得しました。もっと走れば稼げると思われますが、種牡馬の方が稼げます。
初年度の種付け料が1200万円で215頭総額25億8千万円でした。種付け期間は春だけです。来年度は4000万にまで上がってます。200頭に種付けすれば80億になります。種付け料がこんなに高くても産駒が1億以上で売れます。
春だけで200頭以上を相手にするのは、大変だと思います。
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