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荒木経惟センチメンタルな旅1971-2017- 東京都写真美術館

2017-08-24 18:05:00 | 博物館・美術館・エンタテイメント・イベント

 「荒木経惟センチメンタルな旅1971-2017-」を東京都写真美術館で見てきました。荒木経惟(あらきのぶよし)は、「アラーキー」の愛称で知られる、丸い縁の黒眼鏡をかけた写真家です。

作家名、作品シリーズ名、荒木経惟 センチメンタルな旅、東京都写真美術館
 「センチメンタルな旅」は、荒木経惟が電通時代に知り合って結婚した陽子さんとの結婚式から、新婚旅行を撮った写真で構成されてます。自費出版でした。

作家名、作品シリーズ名、荒木経惟 センチメンタルな旅、東京都写真美術館
 写真集のことは、知ってました。現物を見るのは初めてです。この写真集が話題になったのは、二人の営みが掲載されたことかなと思ってます。もっときわどいのもありましたが、びっくりするような内容ではないです。

 陽子さんは、荒木さんの最も重要な被写体でした。陽子さんは、1990年1月に子宮肉腫で亡くなります。その時の様子も「センチメンタルな旅・冬の旅」として、発表されてます。

作家名、作品シリーズ名、荒木経惟 センチメンタルな旅・冬の旅 1989-1990、東京都写真美術館
 おそらく、亡くなる前後だと思います。

作家名、作品シリーズ名、荒木経惟 センチメンタルな旅・冬の旅 1989-1990、東京都写真美術館


作家名、作品シリーズ名、荒木経惟 センチメンタルな旅・冬の旅 1989-1990、東京都写真美術館
 遺影の元になった写真と遺影です。
 他に、棺に収められた写真、火葬場の扉の写真など話題になった写真もありました。

 平日は、撮影可能ということで見に来ました。

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