北京より帰任してもう何日?

4年3ヶ月間の北京赴任から日本に帰ってきて…

11月27日(日) お土産と最後のカラオケ

2005-12-04 10:46:07 | 慢慢吃 我が家の家常菜
(更新をサボっておりましたが、ボチボチいきたいと思います)北京最後の日曜日です。お腹の調子は戻っておりませんでした。

 嫁さんに頼まれていたものは琥珀です。琥珀とは「木の樹脂が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石で、鉱石のように硬い。色は多様であるが、黄色味を帯びた水あめ色が一般的である」(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
 琥珀には虫や葉が入っているのを連想しますが、嫁さんのご希望は琥珀の裏側から薔薇の花などを彫ってあるペンダントトップだそうです。売っているお店は紅橋市場の4階にあります。私はそういうものを見たことが無く、紅橋に着いてから嫁さんに電話をして、店の場所・割引率などを聞き出しました。初めて見たが、細かい細工には感心します。
 嫁さんだけでなく、叔母など日ごろお世話になっている女性陣用に全部で5個買いました。値段は言い値4,500元に対し3,200元で決着した。頑張ればもう少し安くなったかもしれない。

 男性陣には紹興酒を飲むときに使う徳利とお猪口。中国語で何と呼ぶのか知りません。ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。大きな器にお湯を入れて小さな器に紹興酒を注いで、大きな器に入れます。紹興酒が少なくなってくると小さな器が浮いて来ます。日本酒にも使えそうです。
 値段は4個で115元でした。お店の人に3個で100元と言われて、私が4個で100元ならと言った。お店の人は120元と言ったが、最後に115元となった。店の人は「いい買い物をしたな」と言いながら新聞紙に包んでくれた。燕莎なら70元くらいだったと思うので、私もいい買い物をしたと思う。後日談あり…
 お店は紅橋市場の裏のおもちゃをたくさん売っているビルの2階。

 お腹の調子が悪いので、昼飯は粥屋で済ました。

 後任者と夕食をしようかと電話をしたら、別口があるとのこと。1人で近くの日本料理屋で済ませた。部屋でのんびりしていたら、出張者からお誘いの電話が掛かってきた。最後ということで待ち合わせ場所のホテルへ移動した。
 二人で出かけたところは京信大厦の「新美恵」でした。日曜日の22時ごろというのに、部屋に空きが無い。
 北京の駐在者・出張者の皆さん、「日曜日の夜くらいは、静かに過ごしてください」

 北京に出張で来ていた頃、初めて連れて行ってもらったカラオケが「新美恵」でした。最後のカラオケも「新美恵」です。部屋に戻ってから思い出しました。でも、このお店のカラオケシステムは、他のお店と比べると古いです。


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2 コメント

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Unknown (riku)
2005-12-04 15:43:43
日本に戻られたのですね!

北京駐在、お疲れ様でした。

久々の日本生活のスタートはいかがでしょうか?

お腹、大丈夫でしょうか。

お疲れのでませんようになさってくださいね。

北京は週末から氷点下の世界に入り、めっきり寒くなりました。

(テレビはマイナス5℃になっております)
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お疲れ様でした。 (raremetalpanic)
2005-12-05 01:17:11
お会いする事が出来ず、残念でした。

日本でも頑張って下さい。

後任の方を連れられての行動の記述を見て、すごく近くに住んでらっしゃったのだ、と初めて知りました。
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