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ラグビーW杯を取材して(2019年報道写真展 関連イベント)

2020-03-01 11:44:07 | アホ親とバカ息子

 2月24日にニュースパークで行われた記者講演会です。今年のテーマは「ラグビーW杯を取材して」でラグビーW杯を取材した写真記者3人の講演とディスカッションの2部構成でした。
 講師の記者さんは、
 スポーツニッポン 吉田 剛さん、高校と早稲田大学で元ラガーマンです。
 サンケイスポーツ 山田 俊介さん、2009年からラグビー担当で新聞カメラマンの歴史で最も秩父宮ラグビー場に通った男です。
 時事通信 石塚 マリコさん、「にわか」だそうです。皇室担当もしていたそうです。
 取材の裏話や報道されなかった写真も見せていただきました。

 カメラはほとんどがキャノン。オフィシャルスポンサーだったこともあるようです。400~600mmの望遠、AFはセンターでピント、シャッター速度は1000分の1、これより遅いとぶれるそうです。
 ラグビーもサッカーもディフェンスの選手がいるので、正面からの撮影は難しいです。サッカーはゴールポストがありますが、ラグビーはゴールラインがあり、目の前でトライがあるとは限りません。 
 1試合の撮影枚数は吉田さん7,000枚、山田さん5,000枚、石塚さん1,500枚くらい、カメラをパソコンにつないで新聞社に選んで送ってますが、残りは自分で保存しているそうです。

 石塚さんは4月30日の「退位礼正殿の儀」の代表撮影を行いました。上の写真(時事通信HPより)も石塚さん撮影です。代表撮影は朝日、読売、毎日、産経、日経、東京、共同通信、時事通信の8社で持ち回り、1社2名で合計16名登録されてます。
 皇居から写真を送る時に電波が届かないかもしれないと、バイク便も準備してました。


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