サンタクロースは何処に来る？

　サンタクロースにお願いする短冊が完成した。

　ＲＸ－７とポルシェのトミカ、プラレールを欲しいらしい。以前、ハイラックス・サーフを欲しがっていたが、絶版になったようです。嫁さんが息子を説得して、現在販売中のポルシェに変更してもらった。

　嫁さんと息子の帰国は、１２月２４日のクリスマス・イブになった。息子は、サンタクロースが北京に来るのか、日本に来るのかを心配している。
　昨日、嫁さんのお母さんから電話があった。息子は、
　「ばあちゃん、サンタさんにお願いしておいて。ＲＸ－７とポルシェと３００系」
　と、サンタクロースへの伝言を頼んでいた。息子なりに考えているようである。

　クリスマスイブには、インターネットでサンタクロースの移動の様子を息子に教えるつもりである。ノーラッド（北米航空宇宙防衛司令部）が毎年行っているサンタ追跡プログラムである。今年で５０回目を迎えるこのプログラム、きっかけはノーラッドの前の組織である中央防衛航空軍基地（CONAD）の司令部近くにある町のお店が、「サンタと話しが出来る」という広告に間違ったホットラインの電話番号を載せてしまった。その電話番号が司令長官のホットラインの番号だった。その司令官が子供達からの電話を受けて、部下にサンタの追跡を指示してサンタの居場所を答えたそうだ。以後、毎年実施するようになった。数年前からはインターネットでも実施しており、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、日本語の各言語のページがある。