誕生月には、日本年金機構から「ねんきん定期便」がきます。私のところにも先月末にきました。
まず確認するのは、65歳からもらえる年間見込額です。去年の定期便と比べると年間で約12,000円減ってました。今年は、すでに年金を受け取っている人も下がっているので、仕方ないと思います。
年間受取見込額に65歳の平均余命19年を掛けた(亡くなるまでに受取る)金額、対してこれまでの保険料納付額と60歳までの納付予定額を足した金額を比べると19年間の受取見込み額が倍くらい多い。これまでの保険料納付額には会社負担分(労使折半)が含まれていません。それを考慮するとほぼ同じかな?
でも厚生年金は、第3号被保険者(サラリーマン・公務員の配偶者)などの保険料を納めなくてもいい人の分もカバーしているから、本人に回せるお金は少なくなっているはずです。
「本当にもらえるの?」と思ってしまいました。今さら払えないと言われても困ります。
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