昔々その昔、
私が本大好き少女
だった頃、
五歳離れた妹の為に、
字が読めるようになったら
面白い本を教えて
あげよう。と
それは
それは
ワクワクしていたので
ありました。
がっ❗
妹は本大嫌い人間
だったのだった。
普通は
周りに本がある環境だと
本好きになるろと
思ってた私が
馬鹿だったのか。
諦めきれない私は
大事に取ってある
ピノキオの本を
すすめてみたけど、
見向きもしねーし😫
私のワクワクは
私が小学六年の時に
諦めと共に
消えたのでした。
ところが❗
何が起こったのか
青天の霹靂、
何年か前から
本を読むようになった
パニック妹。
遂には
太宰治の本で
面白いのある❓と
電話が来たもんだ。
太宰治の本を読んで
はまったらしく、
次に読む本を
探しているらしい。
おいおい❗
本を読むように
なったとしても、
太宰治とは・・
妹には一番遠い所にいる
作家だと思ってたんだが。
🙄
でもさ
苦節47年、
本の話が出来るように
なったっていうのは
楽しい事ですな。