ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

猫の慢性腎不全

2013年05月08日 | 音楽・映画など
こんばんにゃ!すずです。

目くそついててごめんにゃさい。

お母さんは、この頃、ふきちゃんのかかった「猫の慢性腎不全」について、
いろいろ調べているにゃ。

すずにも、この病気についての恐ろしさについて
毎日教えてくれるので、すずにも4つのことが分かったにゃ。


 その① 猫は、濃いおしっこを出すという体質をしているために、
      おしっこの病気(結石・膀胱炎など)になりやすく、
      腎臓もいつも酷使されているので、腎不全にもなりやすいこと。

 その② 6歳以上の猫のほとんどに腎機能の低下が見られるが、
      症状が表れにくく、症状が出たときにはもう、腎臓の機能が
      20%以下くらいになっていること。

 その③ 一度壊れた腎臓の機能は、二度と再生しないこと。

 その④ 腎機能が徐々に低下する「慢性腎不全」は、
      猫の死亡原因のトップクラスだということ。
     

 「すずは、大丈夫かにゃ…。」



予防と早期発見が大切だということですが、
どんなに食べ物や水に気をつけていても防げるというわけではなく、
(ふきは、4年ほど前、ストルバイト結石ができてから、
 ずっと、ロイヤルカナンの療法食が主体でした。)
深刻な状態になるまで、目立った症状の出ない猫もいるそうです。

ということは、最低でも年に一度は、
尿検査や血液検査を受けるということが一番の早期発見になるのだと思います。
検査には、結構お金がかかるけど、そんなことは言っていられない!
それに、採尿、採血するときの、何とも言えない鳴き声には心が痛い… 
でも、それも、そんなことは言っていられない!


ふき以上に水をたくさん飲み、おしっこも何回もする「めい」が心配だったので、
この間さっそく病院に連れて行って検査をしましたが、
一応、正常値でした。やれやれ…


すずさんも、近いうちに病院に行って検査しようねえ。




いやでも、連れて行きますよ~!