ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

失敗・・・

2012年10月09日 | 猫たちとの日常


はい、確かに不気味ですね。
でも、これは、何とか形が残った方の、「栗の渋皮煮」なのです。
もとの半分以下になりました
残りはというと、

 

原因は分かっているのです。
1回目のあく抜きの後、「たわしでこすって、分厚い渋皮や筋を取る」
という過程の時、きっとたくさん取りすぎたんです。
だって、2回目、3回目と、あく抜きのたびに、どんどん壊れていきましたから。

でも、これは、私の人生初の「栗の渋皮煮」づくりだったのです。
先日、深山公園の道の駅に行ったときに、鬼皮がむいてある栗が売られていて、
以前いただいたことのある、友人のYさんのお母さんが作られたという
「渋皮煮」の美味しさを思い出し、作ってみたくなったのです。
作るのに、とても手間暇のかかる和風スイーツですが、
他に、晩ごはんの煮豚も煮ながら、たれも作りながら一緒に作っていけば、
晩ご飯のおかずまで一緒にできて一石二鳥!と思って作り始めたのでした。

うまくできたら、義父や義母や友人にも食べさせてあげようなんてことまで
考えていましたとも・・・

なのに、なのに・・・
私は、やっぱり料理が下手なんですね・・・うだうだうだうだ・・・



それは、ノーベル賞を受賞された山中教授の記事ではありませんか。

そういえば、その人も、手術が下手で、いろいろな挫折や失敗があったけど、
それを乗り越えて、iPS細胞の発見に至ったと書いてありましたね。



どうしたんですか?

すずさん、何てことを言うんですか。
似てるのは、めがねをかけてるってところだけでしょう。
ヘアースタイルも全くちがいます!



そして、






すずさん、お母さんを励ましてくれてたんじゃなかったんですか

ま、こんなことで、挫折しませんとも!
崩れた渋皮煮も、結構いけるしね。無駄にはしません!