はい、確かに不気味ですね。
でも、これは、何とか形が残った方の、「栗の渋皮煮」なのです。
もとの半分以下になりました
残りはというと、
原因は分かっているのです。
1回目のあく抜きの後、「たわしでこすって、分厚い渋皮や筋を取る」
という過程の時、きっとたくさん取りすぎたんです。
だって、2回目、3回目と、あく抜きのたびに、どんどん壊れていきましたから。
でも、これは、私の人生初の「栗の渋皮煮」づくりだったのです。
先日、深山公園の道の駅に行ったときに、鬼皮がむいてある栗が売られていて、
以前いただいたことのある、友人のYさんのお母さんが作られたという
「渋皮煮」の美味しさを思い出し、作ってみたくなったのです。
作るのに、とても手間暇のかかる和風スイーツですが、
他に、晩ごはんの煮豚も煮ながら、たれも作りながら一緒に作っていけば、
晩ご飯のおかずまで一緒にできて一石二鳥!と思って作り始めたのでした。
うまくできたら、義父や義母や友人にも食べさせてあげようなんてことまで
考えていましたとも・・・
なのに、なのに・・・
私は、やっぱり料理が下手なんですね・・・うだうだうだうだ・・・
それは、ノーベル賞を受賞された山中教授の記事ではありませんか。
そういえば、その人も、手術が下手で、いろいろな挫折や失敗があったけど、
それを乗り越えて、iPS細胞の発見に至ったと書いてありましたね。
どうしたんですか?
すずさん、何てことを言うんですか。
似てるのは、めがねをかけてるってところだけでしょう。
ヘアースタイルも全くちがいます!
そして、
すずさん、お母さんを励ましてくれてたんじゃなかったんですか
ま、こんなことで、挫折しませんとも!
崩れた渋皮煮も、結構いけるしね。無駄にはしません!