オウム真理教が日本で生まれた訳

教祖は障害者と言う事もあり
冷遇されている日本社会への
復讐だったと思われる。

高学歴の弟子をその組織内で登用し
終末論の自作自演を狙った犯行形態を取る。

何でも自作しようとしたマニアックな
行いは無駄であり無謀であった。

少数で革命を起こすなら金で国外調達すれば
良いモノを自作にこだわるその無謀さが
中途半端なテロに陥った理由だろう。

その弟子達のプロフィールを見るにつけて
その大部分は優しい良人である。

マインドコントロールにより
善悪の判断が出来にくい状況に
追い込まれ切羽詰まってテロを
行った。

その行為はマインドコントロール下に
追いやれて居たとは言え許されない事だ。
その実、幹部の大半は死刑判決が
下されたのは事実である。

問題なのは、麻原彰晃（本名・松本智津夫）が
裁判で何も語らなかった事だろう。

その真相は夢とごっちゃになり神の使い
いや神そのものにでも
成った気に成ったのだろう。

気が付いたらカルト教の教祖、
まやかしの解脱に
自惚れて居たのが行き成り国家権力から
その罪を追及されて我に返ったら
ただの犯罪者に成っていた。

そんな所だろう。
追求しても何もでない。

科学が神を殺して久しい。
宗教は募金活動やボランティアで
もしていれば良いのだ。

今も入信している者が居ると言う。
まっとうな宗教を斡旋する必要が
あるのでは無いだろうか。

繰り返されるモノ
光景

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