トルコ旅行～その2～

さて、エーゲ海を満喫したあとは古代ローマ遺跡エフェス観光です。

エフェス遺跡行きましたよ。

エフェスは紀元前11世紀に建設。

アルテミス神殿を中心に都市国家として発達したもので現存するギリシャ文明最大の遺跡です。

アルテミス神殿は古代世界七不思議のひとつと言われています。


マーブル通り


ヴァリウスの浴場跡。2世紀に造られたローマ浴場跡
床下暖房があったとのことで、この時代にそんな物があるなんてすごいな。




プリタネイオン
エフェスの象徴・女神ヘスタの聖火が数世紀にわたり日夜灯り続けたといいます。






セルスス図書館
アレキサンドリア、ベルガマと並んで、ギリシャの三大図書館と称されました。

ハドリアヌス神殿。
裕福な市民クインティリウスが皇帝ハドリアヌスに献上した神殿で、138年頃に完成。


公衆トイレ跡
昔はトイレが情報交換の場だったので仕切りがなかった。下には水が流れている水洗便所





オデオン
容人数1400人で、当時は上部に屋根がつけられていました。コンサート、小劇場、会議などに使われました
。本当にすごく広くてここで演技したら気持ちいいだろうな～



さて、次はパムッカレの石灰棚とヒエラポリスの遺跡に行きました。
パムッカレは世界遺産にも登録されています。

丘陵地帯の石灰棚が弱酸性の雨によって溶け、

地熱によって温泉となり沈殿した石灰が固まった結果、芸術的な景観が生まれたとのこと。

こんな景色の中足湯をしましたよ。滑るのでかなり気をつけました。


朝日とともに温かいお湯で足湯。日本だけでなく海外でも足湯ってあるんだなーと
そしてこんな温泉あったら最高だなーと。
あー最高でした。


「パムッカレ」とはトルコ語で「綿の宮殿」という意味。
かつてはこの地域は綿花の一大生産地だったことに由来しているそうです。


白いのは石灰によるもの。


2世紀頃にはローマ帝国の温泉保養地としてヒエラポリスという都市が石灰棚の一番上に建設されました。
地震によって現在は廃墟となっていますが、ローマ時代の遺跡がごろごろしているそうです。




乳白色の階段。本当に綺麗。


体がぽかぽかしたら、ザクロジュース。ザクロ3個とオレンジを潰して作るフレッシュジュース

トルコの通貨はリラ
1トルコが日本円で46円くらい、ちょっと前は60円だったり100円だったりしたそうなので
今回はとってもいい時に行きました。
このザクロジュースが5リラだからだいたい250円しないくらい。
日本より安いですね。
そしてトルコは値引き交渉すればかなり安くなります。日本人相手だから多少ぼってるみたいです。
まあ、それでも安いので値引き交渉はしませんしでした。

パムッカレを後にして、バスにゆられながらコンヤに向かいました。

マホメットの髭の箱が展示されているメヴラーナ博物館に行きました。


メヴラーナ博物館。中の撮影禁止だったので外観だけです。
メヴレヴィー教団の創始者メヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミーの霊廟


旅の途中によったお店


売店

さてその後はカッパドキアに行きます。
洞窟ホテルに気球とまだまだ続きます。