
もはやアラフィフしかオリジナル作品とその衝撃を知らないであろう「猿の惑星」シリーズ。ロケットが不時着したところは高度な知性と言葉を話す猿が支配する世界で、人間は猿より劣る扱い。そしてそして、実はその星は人類が絶滅した未来の地球だった…。この奇想天外な発想とラストシーンはSF映画史に残る名作でした。今回は、そのエピソード1という位置づけの作品で、なぜ人類が滅亡し、猿が知性化したかが明らかになります。
その名に恥じない優秀なCGスタッフが集結し、最新鋭の映像が展開されますが、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を3Gで見たばっかりなので、今更びっくりはしませんでした。
オチ的には「なるほどねー」となるのですが、なんか展開がざっくりしているというか…。