衝撃の発売延期のお知らせ

自分が使っている、年賀状作成ソフトが、この年末、
やっと最新のMacOSに最適化してバージョンアップされるアナウンスがあった。
いままで、OS9のアピアランスなどを引きずっており、
Macらしい使い安さとは程遠いし、遅いし、で、お世辞にも、
人に薦められるものではなかった。

Macの年賀状作成ソフトでまともなやつは、ここのソフトしかなく、
Win版は安いし充実しているし、うらやましい限りなのですが、
（￥８０００するんですよ、WINなんてどの年賀状ソフトも２０００くらいでしょ？）
背に腹は変えられず、って事で、このバージョンアップを
楽しみに待っていたのでした。

しかし、

しかしです。

発売延期の案内が。

12/28


．．．．。

今年は諦めろってか？
つーか、年賀状ソフトでそれって、
完全に「商機」を逃しているんだけど．．．．。
それでも年一度のバージョンアップサイクルは
外せない、って思っている意地を感じますけどね。


そしてついに先日、二度目の延期。

「今年中は無理です、発売日は、未定になりました」


あぁ、現場のエンジニアの苦悩が目に浮かぶ。
ひとごとではない。
笑えない。

でもさ、
ある意味締め切りが1年延びたんだよね、これって、
と思うと笑えて来た。

でも、これを生業にしているこのソフトメーカーの
売り上げって？経営って？

もしかしたら、次のお知らせは、googleあたりに
買われて無料でどうぞのお知らせか？

この1通の再々延期メールに色々な人生模様を見たのでした。