T.Hanawa's BLOG

このページはT.Hanawaが日々思うこと、音楽やその他、気になるニュース、出来事へのコメントを記したページです。

週末

2004年05月31日 13時01分17秒 | 雑記
家人が体調を崩したので、いつも以上に子供の世話をして、
てんてこ舞いでした。

ところで、輸入件の問題はとうとう、反対意見の
側が、委員会で参考人として招致されるまでになりました。
なんと凄いことか。
owner's log by Kentaro Takahashi

このBLOG中にでてくる僕の好きな評論家、荻原健太氏の
話が出てくる。

僕はこの人が紹介する音が比較的フィーリングが合ったりする。
頑張って欲しい。

小売店も相次ぎ意見表明

2004年05月27日 13時09分13秒 | 音楽
タワレコ

輸入CD問題についてのお知らせ

”その主旨には賛同致します。”とあるが、
洋盤のYES/NOについて詳しくは触れていません。

しかし「趣旨”には”」とあるのは、「趣旨に」と書かないところに
味噌があり、との指摘もあり、もっともだと思います。

HMV

お客様へのお知らせ

----引用
弊社は昨年9月よりこの法案を提案している様々な関係団体・省庁に、消費者の正当な権利が失われないよう積極的に働きかけております。特に弊社のお客様には優遇的な価格にて幅広い品揃えの洋楽輸入盤を引続きご提供できるよう最善の努力をしてまいります。弊社の取引会社(レコード会社)からもこの法案は洋楽の輸入盤には行使しないとの確約を得ておりますので、弊社は引続きお客様の利益が不当に害される事のないよう念を押してまいります。
----引用終わり

他のBLOG等を見ると、どうやらこれらの小売店は、水面下で
色々と動いていたようだ。
さらに。

http://www.ceres.dti.ne.jp/~donidoni/hmv/20031009.pdf
http://www.ceres.dti.ne.jp/~donidoni/hmv/20040317.pdf

のHMVの文化庁、議員への意見書だ。

どうする?国会

ライフスタイルが変わるとは思えない

2004年05月24日 21時44分21秒 | 音楽
ライフスタイルを変える!? 「ネットで曲を買う」の現在
ネットで曲を買う

下のITメディアの記事に対して、音楽配信メモの上記の意見。
アップルばかりに旨みを持っていかれたくない、あるいは、
本気でこれで需要拡大が起こると思っている、皆さんが、
躍起になってサーヴィスや、ハード、インフラを提供していますが、
音配での意見どおり、CD以下なんですよね、全部。
CDより手間がかかったり、不便だったり、音質が悪かったり、
大して安くなかったら、だれも買わないって。

いや、多くの人が買っても僕は買わないですよ。
せいぜい試聴に利用させてもらいます。
でもそれでCD買ってくれれば儲けもんか。
そういう意味では楽曲数増加、お願いしますよ!

とうとう小売店から

2004年05月21日 21時54分30秒 | 音楽
輸入音楽CDに関するAmazon.co.jpからの重要なお知らせ

とうとう小売店からも反対表明。
ついに一般的に広がる気配を見せている。
小売店は顧客に一番近い場所。
ここからの意見を無視して消費拡大はありえないですもんね。

リアル店舗ではどうなんだろうか?
ここのところCDショップには行ってないけど、
都心のショップでの反応を見たい。

音楽配信元年?

2004年05月21日 12時30分32秒 | 音楽
EXCITEとOCNがそれぞれ音楽配信を始める。
音楽配信メモでEXCITEの使用間をレポート。

楽曲のバックアップ、他PCへの転送はのところで、不完全なコピー回数の件や、値段の件を書いている。

アルバムで\2,500の音楽配信で音質ダウンでコピー制約されるなら
\3,000でパッケージ買うってーのという意見は大いに賛成。
パッケージならコピーの自由度は高いし、なにより所有感もある。
\1,500とかならビックリでちょっと聞いて見たい、というアルバムは買うかも。旧譜などは、中古が相手となるわけだからね。
オーディオでのCD-Rへのコピーも有りにして欲しい。

音楽配信元年の勢いですね。

音楽ファンとして

2004年05月20日 13時15分09秒 | 音楽
輸入盤が規制されて・・・僕達は輸入盤だけを買うことになる(本編)

現状の資本と流通の上ではこの流れは当然であり、上記の中にも言われている、
台湾盤が日本盤のパーフェクト・クローンではなく、そもそも同じ生産ラインで生産されたCDだとしたら? 本当にそういうことが現在あるかどうかは調査してみないと分かりませんが、あっても不思議はないことです。そして、そこではつまり、国内盤と還流盤は実は同じものであるということになります。、

は必ず起こりえると思います。もう起こっている?

ずっと原点に立ち返って、輸入盤ってどうやって始まったのかな、
と考えてゆくと、一部の熱心なファンの需要からなのかな、と。

氏のBLOGで以前出てきたけど、少ない情報の中で、
探して探してやっと買った一枚の感動。
現状は恵まれすぎているのかもしれません。

当時と何が大きく違うのかと言うと、やはり
情報でしょう。あっという間に世界を流れる。

そして、日本にいながら試聴もできる、
米国価格も知れる、$→円も簡単に換算できる。
輸送費だって簡単に知れる。

そんななか、印刷だけ変えて吹っかけるシステムが、
成り立つのかな?どこで誰が搾取しているか、
一目瞭然の時代ともいえる。

アーティスト→リスナーの直ラインが形成されるのも
時間の問題だろう。今はピラミッド状のネット人口が、
数十年後、台形のようになった頃、音楽の入手方法は
圧倒的に変わっているはず。

たとえ今回の法律がエスカレートして、輸入盤が止まり、
日本中、ボッタクリ国内番だらけになっても、
音楽ファンとして良い音楽を沢山聴きたいという願望が
きっと、昔輸入盤を漁った人たちのように、新しい
何かを形成していくだろう。

33

2004年05月19日 12時43分54秒 | 雑記
今日は僕の誕生日。
33歳になりました。

40になっても、50になっても、変わらず
ミュージックライフを楽しんで行きたい。
その歳になったとき、音楽事情はどう変化しているんだろうか?
アナログ→CDの時、アナログにこだわる世代を、
古臭いと思っていた。でも今は違うし、もしかしたら、
新しいフォーマットに自分がなじめないかもしれない。
古臭い世代に自分がなるのか?

変わらず、と書いたけど、変わらない必要性は
感じないですけどね(笑)
時々時代年齢に応じたミュージックライフを。