チェンマイひとり暮らし

物価の安いタイのチェンマイで貧乏暮らしをしています。
先物取引でリッチになって、日本に復帰したい。

Interactive Brokers での口座開設完了

2006-09-21 21:25:02 | Weblog
下記のように口座の開設完了の通知が来た。

>Dear IB Customer,

>Congratulations! Interactive Brokers has approved your application
>for account UXXX931.

いきなり、おめでとう、と言われてしまった。
日本なら、
口座開設をお申込みいただき、ありがとうございます。
とかなんとかなるはずのところだと思うのだが。

WEB上で必要事項を入力したのは9日前。
その個人情報の入力後に、本人確認と住所証明のための書類の画像の送付を
求められた。

前者の本人確認の書類としてはパスポートでよいのだが、
後者の住所証明としては、公共料金の領収書や不動産の登記簿となっており、
日本では一般的である運転免許証は「書類例」のリストには挙がっていない。

不動産は持っていないし、公共料金は母の名前で契約している。
こういうとき、日本なら同居家族の名義でもOKなので、電気料金の領収書の
デジカメ画像を送付したところ、
契約者のファーストネームは口座開設申込人と一致していない、
との回答があった。

で、リストには載っていないが、運転免許証の画像を送ったら、
表記のとおりのメールが来て、口座開設が完了となった次第である。
そうしたやりとりがなければ、1週間もかからずに口座は開けたことになる。

証券会社との契約書のみならず、米国の税務当局に提出する書面も
WEB上での入力だけで完結してしまった。

日本なら押捺が常識だし、米国ならサインは必須だと思っていたが、
一切不要であった。
WEBで入力した住所に書類を郵送し、その書類にサインした上で返送すれば
住所確認として確実なので、そういう手続きを想定していたのだが。

数年前に米国の証券会社に口座を開いたときはそういう手続きであった。
いまでも、その証券会社に口座を維持しているが、
債券は扱っていないので、新たにInteractive Brokersに口座を開こうと
思ったのである。

あまりに簡単に口座が開けてしまうと、この会社大丈夫かな、と不安に
なってしまう。
しばらく、小口の取引にとどめ、様子をみてみたいと思う。







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