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第62回黒鷲旗 5月3日現地観戦メモ

2013-05-05 | Volleyball

<第62回黒鷲旗 5月3日現地観戦メモ>
5/3-4は今年もバレーを見にボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)まで行って来ました!今年はスタンド指定席にしたためエンド席。PCのぴあでチケットを購入しましたが、2日間ともたまたまほとんど同じ席でした。Bコートメインで見ていたため、比較的見やすい位置で良かった!
会場のボディメーカーコロシアムはなんば駅から歩いてスグで便利!上履き不要なのもマル。スタンド席は四方向にあり、スタンド指定席はエンド側2方向のみ。グループ戦のスタンド指定席は前2列までで、準々決勝は前4列でした。トイレもあちこちにあるためか、そこまで混雑せず助かります。
黒鷲旗は数少ない男女同じ会場で試合が見られる貴重な大会。観客の性別年齢様々ですね。

今回見て来たのはB1(筑波大vs大塚高:2-3)、B2(慶應義塾vs警視庁:3-1)、B3(堺vsJT:3-1)、B4(三好vsサント:0-3)の4試合。

~スタメン覚書とタイムアウト(間違っていたらゴメンなさい!ついついよそ見してしまうためいつも以上に抜けていそうです…。敬称略)~
<筑波大vs大塚高:2(25-17、20-25、32-30、20-25、12-15)3>
筑波大:1久原(大)、7田城、15藤井、14篠村、18兒玉、2前田(一) L10竹澤
(途中出場:6神田、12宮内、13山川)
大塚高:仲田、7片野坂、8矢倉、1喜入(祥)、5高岡、6喜入将 L12前田(拓)
(途中出場:2矢野、3池田(翔)、4久吉)
1セット目筑8-6大、筑12-9大、筑16-11大、筑18-14大
2セット目:筑8-7、筑16-15大、筑16-18大、筑19-22大
3セット目:筑1-4大、筑8-7大、筑14-15大、筑15-16大、筑18-19大、筑22-22大
4セット目:筑5-8大、筑5-9大、筑10-15大、筑11-16、筑14-17大
5セット目:筑4-7大、筑5-8大?
筑波大が大塚高にまさかのフル負け。筑波大の出耒田選手はベンチ入りはしていたものの出場せず。筑波大は連戦続きでお疲れだったとは思うものの、大学勢の意地を見せて欲しかった。とはいえ元気な高校生も見ていて楽しかったです。
大塚高は全体的にそこまで身長が高くないものの、今年も活躍を見せられるか?喜入選手良く決めていた。勿論一人だけの活躍ではないけれど。
会場の雰囲気はやや地元大塚高寄りでしたが、筑波大もスタンドから声を出して応援されている方も。
1セット目は喜入(祥)ノータッチエースで筑18-14大、筑波TO。筑19-14大で田城→宮内。1セット目見た限りでは私はこの試合はやはり筑波大かなと思っていた。
2セット目以降は矢倉→池田(翔)スタメンに。片野坂ノータッチエースで筑16-18大、筑波TO。藤井ブロックされ筑19-22大、筑波TO。大塚高がセットを取り返す。
3セット目は筑7-6大で田城→宮内。喜入サーブポイントで筑14-15大、筑波TOで篠村→山川。最後は兒玉が決め筑波大が何とか32-30の接戦を取る。
4セット目、筑波大はローテーションを半分回して山川サーブからで兒玉-宮内対角。筑10-12大で宮内→田城。藤井ブロックされ筑10-15大、筑波TO。
5セット目、筑波大は篠村サーブからでMBの田城-兒玉を表裏逆に(⑭、7、2、1、18、15)。フルセットで大塚高勝利!

<慶應義塾vs警視庁:3(25-21、25-12、25-23)0>
慶應義塾:①岡田、3益田、8稲田、9柳田、12野口、6星谷 L16野瀬
(途中出場:17佐藤、22上田)
警視庁:13中村、5平林、25金丸、14中道、2清水、3当馬 L8石川
(途中出場:、)
3セット目は警視庁が追い上げるも、試合全体としてはほぼ終始慶應ペースだった印象。大学リーグ真っただ中で慶應もお疲れだとは思いますが、来週のリーグに向け最後に弾みのつく試合が出来たのではないでしょうか?メンバーは両チームとも固定。
Bコート中心に見ていたものの、途中A2のジェイテクトvs星城の2セット目終盤に気を取られてしまいました[E:sweat01]ジェイテクトvs星城の37-35は見ごたえありましたね!
1セット目:慶7-8警、慶11-8警、慶16-13警、慶19-14警慶19-16警
2セット目:慶5-1警、慶8-3警、慶16-10警
3セット目:慶5-1警、慶8-4警、慶11-5警慶14-12警、慶20-19警

<堺vsJT:3(22-25、25-19、25-21、25-23)1>
堺:19今村、10千々木、1松本、6ペピチ、3石島、12横田 L2井上(裕)
(途中出場:5内藤、18大道)
JT:深津、7八子、1安永、4國近、16塚崎、20筧本 L21大上
(途中出場:3酒井、5神田、9甲斐、10小澤、11安井、19井上(俊))
1セット目:堺5-8J、堺13-16J、堺16-16J堺18-20J、堺18-21J
2セット目:堺8-5J、堺11-7J、堺16-11J、堺17-11J堺24-19J
3セット目:堺8-4J、堺14-8J、堺16-8J、堺16-12J、堺20-18J、堺22-19J
4セット目:堺6-3J、堺8-7J、堺16-14J、堺19-16J堺21-20、堺24-23J
このカードだとどちらを応援するか迷うところ。出場している選手により応援したいチームが変わりそうな私は、選手>チームなミーハーなFAN。
堺は今月末に引退を発表している大道選手がワンブロで出場した時にブロックが出た!会場からは拍手も。私も思わず手を叩きました。
JTは國近選手の髪型が変更?イゴール選手も帯同していましたがベンチアウトでオール日本人。イゴール選手は怪我か何か?
1セット目、堺5-6JからJT2連続ブロックで堺5-8J。堺13-16Jと3点差つくも千々木サーブで崩したりペピチ決定で16-16同点、JTTO要求。この堺に行きかけた流れを、ラリーを八子が決めJTが切る。ペピチブロックされ堺18-20J、堺TO要求。ラリーを石島ブロックされ堺18-21J、堺2回目のTO要求。最後は塚崎が決めJT先取。JTは塚崎選手が良く決めており8得点位。
2セット目は堺がリードする展開。石島選手サーブポイントで堺7-3J。國近スパイクミスで堺11-7J、JTTO要求。堺14-11Jからペピチ選手サーブ時にブロック、千々木バックアタック、ノータッチエースで堺17-11J、JT2回目のTO要求。今村選手ノータッチサービスエースで堺22-14J。堺24-16Jと堺がマッチポイントを握ってから八子レフト、塚崎レフト、ペピチスパイクミスで堺24-19JとJT追い上げ、堺TO要求。最後は松本が決め堺がセットを取り返す。
3セット目も堺がリードする展開。堺9-4Jからサイドアウトの応酬で点差が縮まらないまま國近スパイクミスで堺14-8J、JTTO要求。14-8からペピチ選手サーブ時ペピチバックライト、石島レフトで堺16-8Jと点差が広がり、JT2回目のTO要求、塚崎→安井。堺16-9Jから國近サーブ時、安井×2、八子×2、筧本でJT追い上げ堺16-13J。セット後半はサイドアウトの応酬。堺19-16Jで國近→小澤。ラリーを小澤、安永が決めJT追い上げ堺20-18J、堺TO要求。TO明け八子サーブポイントで1点差。しかしペピチがJTに流れを渡さない。JTミス×2で堺2セット連取。リベロは酒井選手と大上選手併用。
4セット目はJTスタメン変更(17、10、1、7、11、2 L3/21)。序盤、3-3同点から石島選手サーブ時に3連続ブロックポイントで堺6-3J、たまらずJTTO要求。TO明けこの流れを八子が切る。堺6-5Jからはサイドアウトの応酬。ラリーを安井、横田ブロックされJT逆転するも、すかさず横田スパイク、横田ブロックで堺再逆転。点差の広がらないまま試合は進み、小澤サーブミス、堺にブロックが出て堺19-16J、JTTO要求。ペピチのサーブを八子がブロック2枚付かれるも1本で切り、更にペピチのスパイクミスで堺21-20Jの1点差となり、堺TO要求。堺23点目はワンブロで出た大道選手のブロックポイント!最後は千々木選手が決め堺勝利。
  ワンブロで仕事した大道選手
<三好vsサント:0(17-25、22-25、17-25)3>
三好:4高橋(和)、13中島、20マイク、7細川、15田中、10山田(要) L12橘
(途中出場:2徳丸、11舩越、16迫谷)
サント:21松崎、1山村、9阿部(裕)、7越川、12塩田、18ウォレス L15佐別當
(途中出場:2鈴木(寛)、6岡本、19栗山、20米山(達))
1セット目:三8-6サ、三10-12サ、三12-16サ、三12-17サ
2セット目:三2-6サ、三3-8サ、三12-16サ、三13-18サ、三17-19サ、三21-22サ
3セット目:三3-7サ、三3-8サ、三9-13サ、三12-16サ
三好を見るのはチャレンジマッチ振り。がっくりきている姿が記憶に残っていましたが、今回元気な姿が見られて少しほっとしました。しかし試合はスト負けで悔しい。2セット目は1点差まで迫ったもののスト負け💦この黒鷲旗はスタメン田中選手の様子。3セット目途中(三6-9サ辺り?)からサーブレシーブ橘、ディグ迫谷のリベロ2人起用。
サントはファイナルの3位決定戦ではベンチアウトだった米山(達)選手もベンチ入りしていて一安心。しかし米山選手はピンサのみの出場で私的に残念。松崎選手が活躍していたのと、ウォレスが頼りになった印象。セッターはほぼ阿部選手、リベロ出場は佐別當選手のみ。
1セット目の三好はサーブで崩されていた印象。三好は序盤4本ブロックされるも相手ミス等にも助けられ三8-7サとリード。しかし三10-9サの松崎選手サーブ時、ウォレス×2、マイクブロックされサント逆転、三10-12サで三好TO要求。しかしTO明けもウォレスに決められ三10-13サと流れはサント。三12-17サの三好TO明けは高橋(和)のバックアタック。三15-21サからウォレス選手サーブ時サーブポイント、山村押し込み、越川ライトで三15-24サとサントが連続ポイントを上げサントが取る。
2セット目、三好はローテーションを半分回して細川選手サーブから。三好1点目はその細川選手サーブポイント。2セット目以降は田中→徳丸スタメンに。三2-6サの三好TOまでにウォレス4得点と序盤サントはウォレスにボールを集める。その後は点の取り合いで点差の縮まらないまま試合は進む。三15-19サから細川サーブ時ノータッチエース、崩してマイクで三17-19サ、サントTO要求。TO明けウォレス選手を高橋(和)1枚ブロックで三18-19サの1点差に。高橋(和)レフトで三21-22サ、サント2回目のTO要求。TO明け塩田選手が流れを切る。最後はウォレス選手が決め、サントが2セット連取。
3セット目、三好は再びローテーションを半分回して1セット目と同じ中島サーブから。3セット目途中から三好はリベロ2人起用に。三3-5サの越川サーブ時、高橋(和)スパイクミス、ノータッチエース、三好のTOを挟んでも流れ変わらずマイクブロックされ、三3-8サとこのセットもサントが走る。流れは行ったり来たりしつつも点差は縮まらないまま三9-13サ、三好TO要求。その後はサイドアウトの応酬で三13-17サ。13-17のウォレス選手サーブ時、阿部→栗山。ウォレスサーブ終了時、三14-19サでウォレス→岡本(祥)の時間差2枚替え。三好も山田(要)→高橋(寛)。最後は越川選手のノータッチエースでサントスト勝ち。
 笑顔なのにピンボケ
第4試合終了後高橋兄弟が居残り練習をしていました。三好高橋(寛)選手はトス、サント高橋(賢)選手はレシーブ(栗原コーチと)。最初はAコートBコートに分かれていましたが、翌日の設営のためAコートサント組がどかされてBコートに移動したので1つのコートで練習。何だか貴重?
 兄弟で居残り練習中
普段出待ちにあまり縁の無い私ですが、今回はサインを頂きました💛直接バレー選手にサインを頂いたのは今回でまだ3回目。初めてサインを頂いたのも数年前の黒鷲旗でした。黒鷲旗は選手遭遇率が高い大会ですね。頂いたサインは大切にしまっておこうと思います♪どうもありがとうございました!
試合後サントメンバーも見掛けましたが、山村選手や越川選手が人気な様子&ファンサに慣れている感じを受けました。流石全日本組。
 
5/4はスタッツが出ると思っているのだけれども見つからない?長くなったので5/4はまた後日別記事予定。PCの空き容量が減っているため&コートが逆側多目であまり写真撮れずだったのが心残り。


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