ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◇ 鶴屋吉信の福ハ内

自分のBlogのup作業が終わって、ふとデスクトップの下の方に、鶴屋吉信の"福ハ内"という和菓子の画像が目に入りました。

私が大好きな本物の桃山で作られた和菓子について、blogに書いている方がいるのだと知って、ひょいとアクセスしてしまいました。

こちらのblogです。↓↓↓
「福は内」以外にも興味深いページが、いっぱいでした。


節分の頃になると、必ず思い出す和菓子です。
とても、美味しいのです。
残念なことに、札幌には売っていません。

でも、ちょうど、節分の頃、東京へ行きます。
さっそく、鶴屋吉信が入って入るデパートを調べました。
新宿高島屋にありました。
行ってみようと思います。

鶴屋吉信のHPから拝借画像です。


私が、今までに頂いた、これは美味しいと思った和菓子はふたつあり、そのうちのひとつが、この「福ハ内」です。

もうひとつは、すやの栗きんとんです。
画像は、すやのHPから拝借。  
こちらも、最高に美味しいです。
美濃中津川の「すや」は、広重の絵にも描かれています。


そもそも、これらの和菓子は、古からの友人亀ちゃんが、贈って下さったのです。
亀ちゃんは、「ハリエ」のバームクーヘンも贈ってくれたことがあります。
彼女の味覚は、素晴らしいです😍 



<追記>
忘れられない銘菓、まだ沢山、ありました。

埼玉県深谷市糸屋の翁羊羹。
これは、叔母が大好きで深谷市在住時には、よく贈りました。
中山道にある店構えも、とてもクラッシックで情緒があったのですが、今は、どうなっているのでしょう。

深谷は、住んでいた時に、蝋梅を眺め、唐沢堤の菜の花を眺め、そして桜の季節になると深谷の街は桜に埋もれるのです。
関東平野一面が青々となる長ネギ畑を眺め、真冬に山茶花や椿を眺め、歩き回った場所を、もう一度ゆっくりと訪れたい街です。

深谷は、北海道で生まれ育った私の目前に、衝撃を以て、まさに日本という国の文化と語彙を教示した場所でした。

基。
お菓子に戻ります。

石川県金沢市、加賀の白峰。 
くるみの佃煮の最中です。

長野県松本市開運堂の真珠糖。


長野県小布施の落雁。
亡き親の法事の引き出物に、何度も使わせて頂きました。
                                    *画像はそれぞれのHPから拝借させていただきました。

これらは、国内を旅して、巡り会った銘菓たちです。




































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