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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ 『セカイの空がみえるまち』 工藤純子 講談社

                

 この本が出版されたのは、去年の秋のことである。

 私は、ずっと、毎日、この本を眺めている。
 掌で撫でては、ため息をついている。
 

 書評書きって、やだなぁ…と思う。

 読み手として、力不足でも、書き手と、真っ向対峙したいのである。
 なのに、対峙、できない自分の力のなさが分かっているから、逃げまくってしまう。

 そうして逃げまくって、ほぼ半年が経った。

 いい加減、覚悟をきめなくてはいけない……んだよね。

 

 
 作家と評論家は、両輪だと言った人がいる。
 確かに、そうだ。

 だけど、
 その車輪の片方が、ガタピシャなんだ。

 
 だけど、
 いい加減、覚悟をきめなくてはいけないのだ。


 書評書きは、
 見栄を張っちゃ、いけないぜよ。


 だけど、
 むむむっ………。
 
 


 

 

 
 

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