ポーランドで、国家防衛法が改正された。
今月17日から、鉄道や橋、港、裁判所や、行政庁舎など安全保障上、重要とされるおよそ2万5千カ所での写真や動画撮影が禁止となった。
私は、列車や橋の写真をよく撮るので、これからはポーランドで、“うっかり迂闊” では済まされない。
それだけ、ウクライナの隣国であるということが、大きく影響しているのだろう。
違反した場合は、禁固刑や罰金が課せられる可能性もあるという。
撮影禁止の場所であることを示す標示。
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一昨年、去年と、ポーランドへ行ったけれど、オランダからドイツへ行って、ポーランドに入った途端に､ウクライナ戦争への臨場感が一気に感じられた。
ポーランド初め、バルト三国、フィンランドなど、このウクライナへのロシアによる侵略戦争が長引く中、ロシアと国境を接している国々にとっては、他人事では無いと言う状況になっている。
