ふうせんかつら見守隊を支援する。

　１０数年前から始まった小学生による「ふうせんかつら」見守隊の活動も、小学生の減少と高齢者の増加により継続がむつかしくなっています。
子供たちが定期的に一人くらしの高齢者の住宅を見回り「声かけ」しながら風船かつらの成長を楽しむこの活動は、新潟県から表彰されて地域に根付いていますが、子供の絶対数の減少で地区の住民の協力が求められています。
おびただしい空き家の増加は地域住民の心を閉ざします。誰にも打つ手のないこの社会現象を食い止める対策は政治の最大のテーマーです、地方の再生こそ最優先してほしいものです。