正確な季節の営みに励まされています。

　三寒四温、まさに彼岸を過ぎてこのところ越後に春が訪れました。
比較的小雪の越冬でしたが、私共にとっては実に待ちどおしい春のおとずれです。
　いよいよ消費税改定の期日が迫っています、すでに十分な対策立ては完了しているはずで有っても、
その日の到来には心が引き締まります。
又、新年度を迎えるにあたり昨年一年間の反省や、新しい年度への心構えを全ての社員に浸透させるために、
幹部社員一同それぞれの方針書の作成に余念がありません。
　例年のことながら4月5日には全社員を集合させての方針発表会を企画しています。
昨年度は幸いにも年度方針に沿った業績を達成することができ、久しぶりに社内の活気がよみがえってきました。
　季節の正確な営みに習い新年度も又計画どうりの業績を達成することを、全員で誓いたいと念じています。
一年間お引き立ていただいたお客様、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

原発被災地こそ災害遺構として保存すべきではないか。

　東北大震災からすでに3年経過しました。
震災直後に目の当りにした被災地の状況は、すでにがれきは撤去されて広大に広がる街並みの跡だけが報道されています。
話題になった震災遺構も次々と壊され、被災地の今は何事も無かったかのような静かさにおおわれています。
時間をかけて人智を尽くした復興は果たされるにちがいありませんが、その陰で今もなお多くの被災者が助けを求めています。
　中でも福島の原発被災地の状況は余り大々的に報道されていません、国もマスコミもその実態を知られたくないのです。
原発被災地には、営々と先祖代々にわたり築いてきた貴重な財産が無残に捨て去られています。
　原発被災地こそ後の世代に災害遺構として保存すべきではないでしょうか。

日本海ｇwa に津波は来ないのか？。

景気の停滞に身構える。

いよいよ消費税改定がまじかに迫ってきました。５％～８％へに引き上げは、不況ムードが払拭されないうちに断行されます。
　公務員給与の減額、年金の減額、生活必需品の値上がりなど全ての商品の値上がりを先行させて、地方で不況に苦しむ庶民の感覚を無視しての政策は支持されません。
　一部大企業の経済指標を大々的にアピールする政府やマスコミの報道に大きな疑問をもっています。
長引いた不況からの脱却に期待していた我々住宅業界には、先行きの不安だけが充満しています。
　足元を細かに見据えて来る大不況に身構える日々が続きます。