社長の住まい流談義

69歳にしてブログを開設しました。
命の続くかぎり、世間と交わりたいと思い、続けたいとおもいます。
よろしく!

季節の変化に期待する

2010-08-30 08:56:16 | Weblog
 相変わらずの猛暑が続いています。
 子供たちの新学期が始まります。住み心地のよかった自宅からいきなり猛暑の学校生活に戻る子供たちには、この暑さに耐えて行けるだろうかと気がかりです。
 長引く真夏日に耐え切れなくて、至る所で植え込みが赤く枯れ初めています。聞くところによれば、この植え込みには水をかけてはいけないのだそうです。一度水をかけ始めたら毎日水掛をしなくてはいけないと言うのです。枯れ始めた草木は自らの命を懸けて根元を鍛え水を求めて成長するものだと言うのです。なるほど自然の摂理とは実に巧妙に組み立てられているものだと感心しました。
 さて、この混乱の日本の政治、果たして庭先の植え込みのように試練を乗り越えて、本来の政策中心の議論が活発になることを、季節の変わり目に祈るのみです。

秋祭りシーズンになりました

2010-08-27 08:32:30 | Weblog
 記録的な猛暑日が続きます。
 各地で秋祭りのノボリが目に付きます。秋祭りシーズンとあって、田舎の村々の神社では
実りへの感謝の思いを神様にささげ、自然の恵みの有難さを共有して、お互いの健康を確かめ合う大切な行事です。親類縁者を招いてのにぎやかな昔の祭り風景は年々姿を消してゆきますが、地域にとっては人々の絆を深める意味でも、高齢者社会となっている今日失いたくない伝統です。
 高齢者の所在不明のニュースが大きな社会問題となっていますが、都市部における人間関係は個人の権利意識ばかりが重視され、人と人の絆の大切さを置き去りにしてきた事の結果ではないでしょうか。
 今日は私のの秋祭りです。午後には神社に出向き地域の人々とのコミニュケーションを通じて、お互いの絆を深めたいと思っています。

暑苦しい夏が続きます

2010-08-23 08:49:35 | Weblog
 炎天下の中での高校野球大会が終り、真紅の優勝旗が沖縄へ渡った。さわやかな高校球児たちの表情は暑さを忘れさせる感動を与えた。
 さて終盤の夏を迎えてなお暑苦しい雰囲気が国中を覆っている。特に政治の世界には国民を無視するかのような権力闘争が続きウンザリする。せっかく与えた民主党政権内部の一部では、執行部の批判勢力により再び内部抗争の様子である。
 われわれ国民の期待するところは、強力な政策実行でありうっとうしい不況ムードからの脱却である。大企業優遇策を一巡した今、次に打つ手は国内生活者や中小企業への景気回復対策ではないか。
 今日は暦の中では処暑だという。古臭い権力争いに明け暮れている様は、過去に愛想をつかされた自民党と同じではないか。一日も早くこの閉塞感から開放されたいと願っている。

新潟明訓高校の健闘を讃えて

2010-08-19 16:24:57 | Weblog
 夏の高校野球大会が話題になっている。
 今年も又新潟県代表の新潟明訓高校の活躍で県民の期待が膨らんだ。
 昨年の新潟文理高校の大活躍が思い出される。惜しくも1点差で準優勝となったが、最後の粘りのすばらしさは今でも記憶に新しい。
 その文理高校を破り大会に臨んだ明訓高校が、またしても1点差に涙を呑んだ。
 結果は大健闘であり大記録でもあったが、明訓ナインには慰めにもならないに違いない。彼らは負けたのである。悔しがって当然であり同情したい。
 何事にも成果の最小単位は(1)である。その(1)の重みや尊さを体験した彼等の幸運をうらやましく思う。やがて社会人となる彼等の将来のために、貴重な財産として全員の心に刻まれることを祈るのみである。

夏が終わり残暑が始まります

2010-08-17 13:17:17 | Weblog
 連日の真夏日が続く中、眼前の海水浴場の浜茶屋の解体作業が始まりました。
 例年お盆の終わりと共に、浜茶屋が解体された後には、秋波が押し寄せてすっかり秋の気配を感じます。
 今年の海水浴場の人出は、好天にもかかわらず例年よりも少なく感じましたが、高速料金の値下げなどの理由による、観光客の分散化が大きな要因ではないでしょうか。
 観光客の招致による地域の活性化に期待を寄せているこの町にとって、このような現実には何とか対策を講じなければならないのでしょうか。
 さて季節はいよいよ実りの秋です。農繁期を迎える農家の皆さんに合わせて、仕事に張り切ってまいりましょう。
 

お盆休みに入ります

2010-08-10 10:55:53 | Weblog
 真夏のピークとなるお盆休みの始まりです。
 古来からお盆には一族が集まり、お墓参りをして無きご先祖様との語らいをして、一家の健康を確かめ合うことが暮らしの文化として伝わってきました。
 近年は車社会の到来で、交通渋滞を避けてお盆の墓参りをお盆前後に行うことが通例になってきました。なんとなくせかせかしたざわめきの中でお盆を迎える気分です。
 我が家でもすでに次女がお墓参りを済ませて又勤務先に戻って行きました。
 家族が全員で顔を合わせることが年々少なくなって、家族同士でさえも絆が少しづつ薄れて行くのでしょうか。
 今世間の話題となっている高齢者の行方不明事件は、この世相の延長線上にありはしないかと、少しさみしい気持ちになります。常に家族とのコミニュケーションに努めてゆきたいものです。

不明高齢者とは信じ難い。

2010-08-05 08:40:35 | Weblog
 100歳以上の高齢者の不明が話題になっている。
 高齢者への年金支給に絡み、すでに本人が死亡しているにもかかわらず、届出を怠り永年に亘り公的年金の受給を受けていた事件が話題になっている。
 仮に100歳以下の高齢者にさえこのことは疑われる。個人情報の保護と言う掟に阻まれ、あるいは故意に死亡届けを出さないまま、年金受給を受けているケースもないとは言えない。親子の絆や近隣の住民同士の絆が今ほどギスギスしている時代を経験したことが無い。
 個人の権利が完璧に保障される根幹には、義務の履行は必須事項でなければならない。
年金事務にかかわる公務員につぎの事を知らしめなければならない。年金の財源はその全てが、勤労者の汗と血の結晶であることを・・・。

8月は多くの人に会えるかもしれない。

2010-08-02 08:45:00 | Weblog
 いよいよ8月である。お盆でもある。子供たちの夏休みでもある。夏祭りや花火のイベントが連日どこかで行われている。
 特にお盆には、どこの集落でも帰省客で人口が倍増する。懐かしい旧友にあえるかもしれないと期待している。
 又、今海水浴客で海辺がにぎやかだが、年々お客様の数が減少してきている。全般的に子供の数がへってきているからに違いない。
 いつ又昔のように子供の声に囲まれて暮らす日が訪れるのだろう・・・。
 さて、8月はいよいよ秋の準備の始まりだ。わが社は毎年冬場の仕事の確保に苦労する。
 何とか冬を乗り越える為に仕事の確保に全力を傾けよう。