社長の住まい流談義

69歳にしてブログを開設しました。
命の続くかぎり、世間と交わりたいと思い、続けたいとおもいます。
よろしく!

住宅着工戸数の減少、その理由について。

2017-10-30 17:06:07 | おもいごと
県内の住宅着工件数が前年対比で減少傾向になっています。
特に、上越地域や糸魚川地域では昨年対比で大きく減少していますが、その原因は主にアパートの着工数が激減している事が挙げられます。
アパートは一棟に8戸~10戸単位でカウントされるために、件数の減少には大きな影響が出ます。
しかし、若いお客様の住宅購入意欲はかなり高く、安定した需要があります。
近年少子化の影響で比較的コンパクトな家で、しかも高性能な仕様と、安価な価格帯の家が主流になっています。
お客様の期待にお応えするべく、一人一人のニーズにお応えすることをテーマに企業努力をしなければと思っています。

気分を一新して秋を満喫しよう

2017-10-23 08:45:20 | おもいごと
連日マスコミをにぎわした衆議院選挙が終わり予想どうりの結果になりました。
台風の直撃を受けて投票率は低調でしたが、大方の民意は変化を求めない意思を示しました。
さて、明日からは台風一過の秋空の予報です、気分を一新して秋の風情を満喫しながら、越冬の準備に取り掛かりたいものです。


誰に委ねれば良いのでしょうか?

2017-10-12 17:40:46 | おもいごと
突然の衆議院議員選挙が始まりますした。
地方出身の国会議員が大半を占める小選挙区制度ですが、いずれの地方もおびただしい過疎化と、少子高齢化に歯止めがかからず衰退するのみです。
毎回、選挙の度に現実を目の当たりにしている地方出身の議員からは、この問題への解決策が提案されることはありません。
国政の中における地方の存在が、ないがしろにされている現実を誰に訴えればよいのか迷います。
過去の中選挙区制度に戻せたらと思っていますが、、、、、、。

先の見えない世相です。

2017-10-03 08:38:32 | おもいごと
10月に入り周囲はメッキリ秋色に包まれて来ました。
 突然の衆議院選挙、不安定な国際情勢、テレビに流れるテロ情報など騒々しい情報に翻弄されるこの頃です。
一方、戦後最長と言われる経済成長の最中でも、一向に実感されない地方経済は立ち直りのきっかけが見えません。
高齢化と過疎が進行する中では、特に我々の住宅市場の低迷が続いています。 
二年後に増税される消費税への不安には、今からその対策を立てねばと気持ちを引き締めています。
成長重視より安定重視への政策転換を期待するのみです。