社長の住まい流談義

69歳にしてブログを開設しました。
命の続くかぎり、世間と交わりたいと思い、続けたいとおもいます。
よろしく!

売れ筋の中古住宅の価格帯。

2018-11-20 15:17:38 | おもいごと
 土地付き150万~200万円の中古住宅の引き合いが多くなってきました。
通常土地の評価額から解体費を引いて販売価格が算出されますが。中古住宅の解体費は約250万円~300万円かかる為、売り主はあらかじめ解体費を引いた価格での売却を希望し、早く転売することを選ぶ事が多いのです。地方の土地の評価額は毎年1平米あたり1000円単位で低下し続けています。
築20年で評価額がゼロになる現在の建物評価基準は余りにも不合理です、後50年は大丈夫のはずの家がゼロ査定とは情けない限りです。若者世代にはぜひ中古住宅への関心を持っていただければと願っています。


中古住宅の引き合いが増加しています。

2018-11-09 16:20:33 | おもいごと
 この夏以降、多くのお客様から中古住宅のお問い合わせがあります、その大半は住宅情報の「ホームページ」からのお問い合わせです。
我社でもここ数カ月ですでに5件ほどの仲介が成約されました。全て市外からの移住で次代の流れを感じています。
数日前、高齢の知人から都会に暮らす長男が定年を機に「インターネット」と言う会社から「家」を買ったと言う話を聞きましたが、すでに中古住宅市場はネット上の大型耐久商品の地位に定着しています。
情報化社会の到来は、ネット商品の信頼度が高まると共に、あらゆる商品の販売手段を根底から見直させる事になってきました。