大型連休に思う。

今年もまた大型連休シーズンに入りました。今日を含めて10連休の会社も有るという話もあります。
中小企業、とりわけサービス業者にとって数少ない稼ぎ時を迎えましたが、連休に縁のないサービス業に携わる従業員には気の毒なシーズンでもあります。社員のローテーションにしくはくしている経営者も多くいます。無事に連休を乗り切りたいものです。

身近な選挙が終わりました

市民の最も身近な市長選挙、市議会議員選挙が終わりました。
糸魚川市内の有権者約３８５００人の内の７５％、約２８０００人余りの有権者が選んだほとんどが、現職議員の序列の組換戦であったような感想をいだきます。相変わらず男性中心の議会構成でしたが、次回からは多数の女性候補者の立候補者が立ち上がり、地域の話題を盛り上げてほしいものです。それにしても約１万人からの棄権者の存在が気になりました。

区民の花見をしました。

去る１３日、私どもの地区でささやかな花見の会を行いました。
　総勢１７人で地区内にある３本のサクラの下で、手料理だけで初めての区民花見の会を実施して、和やかなひと時を過ごしました。
著しい高齢者社会における地域のコミニュケーションのありかたに、一つのヒントとして始めた花見会以降の活動にはずみがつくことを期待しています。

一燈照隅、万燈照国、

アベノミクスは本物か？。

　最近市内のしにせの食品会社が倒産しました、この会社の豆腐や納豆は地元の高齢者にとって人気商品で長く親しまれていました。
　県内で最も高齢化が進行している地域で暮すお年寄りには、懐かしいネーミングの商品が姿を消すことは残念です。
　マスコミは円安や株高によって評価益に湧く大手企業の利益計上を、大々的に評価しあたかも国内景気の回復が本物であるかのように報道していますが、現実の地方経済には好景気の「におい」すら感じられません。
　われわれ住宅業界には資材の大幅値上げ、輸送費の値上げ、電気料の値上げ、などの経費上昇のマイナス要因だけが一人歩きしています。
　アベノミクスが本物かどうかの判断はまだまだ先の「ハナシ」でしかありません。