滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2016.03.13 比良の滝/神爾の滝・楊梅の滝

2016-03-13 18:19:44 | 比良の滝
2016.03.13[旧リフト山麓駅~カマブロ洞~雌滝~雄滝~F5.6.7~登山道~旧リフト山麓駅/楊梅の滝入口駐車場~雌滝~薬研の滝~雄滝~雄滝落口~F4.5.6~獅子岩~展望台~雌滝~楊梅の滝入口駐車場]with 滝巡りの友12人、TSさん、後半MIK
※神爾の滝は雄滝へのルート以外は一般登山道ではありません!楊梅の滝薬研滝ルートまた雄滝上流、獅子岩周辺は一般登山道ではありません!
久しぶりの滝友人たちとのツアー。滝ツアーはすっかり隠居状態だったが、友人の甘い誘惑に勝てず復活(?)。それもいきなりの隊長任命。神爾の滝雌滝が課題となっていたので、雌滝を含み7つある神爾の滝完全踏破を掲げたツアーを企画すると、遠くは北関東からも含めて12人が集まった。そして友人で山の達人S氏も緊急参戦。
まずは神爾の滝。カマブロ洞から旧登山道の谷道を雌滝方面へ。いくつかの堰堤をいずれも左から乗り越え、支流の小滝を見ながらが進むと雌滝に到達する。相変わらずの美しい姿にほれぼれする。メンバーも雌滝の魅力にメロメロ。滝は単に大きいばかりがいい訳ではない。この先は鎖場と滑りやすい急斜面。二手にわかれ雄滝に向かう。二つ目三つ目の滝経由で雄滝へと向かって鎖場を登るグループと別れて、わたしは滝を巻き直接雄滝へ向かうルートへと残るメンバーを案内した後、別の踏み跡を辿ってもう一方のメンバーと合流。ところが三つ目の滝へと向かうルートが以前と比べてわかりにくくなっており危険を伴うため断念する。(後から思うと二つ目の滝を近くに見ながら斜面をトラバースした記憶が・・・もっと下にルートがあったかも。)やむなく踏み跡と登山道経由で雄滝へ。雄滝も相変わらず元気に跳ねている。メンバー一同合流し撮影、昼食。続いて登山道経由で滝上へ行き、急斜面を下って雄滝落口、五番目の滝、六・七番目の滝を鑑賞。雄滝落口から見下ろす「ハネ」は消防の放水を見ているよう。凄まじい勢いで目がくらむ。ここへは危険な箇所もあるためメンバー全員は行けなかった。これにて神爾の滝群は終わり。登山道を山麓に戻る。
続いてやってきたのが楊梅の滝。駐車場より遊歩道を雌滝へ。長い鉄梯子経由で直接雄滝へ行くグループと分かれ、わたしを含む残りのメンバーは左岸から薬研滝を眺めながら雄滝へ。ここで「NPO飛騨小坂200滝」のお二人に遭遇。今度は雄滝落口へ。獅子岩下の落口からは琵琶湖も眺められる絶景ポイント。落口すぐ後ろにも滝が続く。3段のナメ滝、チョックストーン2条の滝、末広がり2段の美瀑と特徴的な3瀑を鑑賞。同行のS氏が設置してくれたザイルを辿って獅子岩に登る。わたしは落口に残したメンバーと合流し先に下山を始める。雄滝展望台からは獅子岩上で絶景を楽しんでいるメンバーか豆粒のように見える。雌滝経由で先に一人下ると電車でみんなに会いに来た家内が到着していた。ばらばらと戻ってくるメンバーを迎え解散。一部メンバーは道の駅「妹子の郷」でお茶しながら滝談義。以上


カマブロ洞(比良里山クラブの方に、釜狼=カマロウが音便変化してカマブロとなった?との情報を頂きました)






神爾の滝/雌滝




神爾の滝/雄滝


神爾の滝/雄滝の落口よりハネを見る


神爾の滝/六つめと七つめの滝


楊梅の滝/雌滝


楊梅の滝/薬研滝




楊梅の滝/雄滝


雄滝上の小滝


雄滝上の小滝


獅子岩から琵琶湖の展望を楽しむ仲間


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どうも♪♪ (HNGY)
2016-03-16 21:43:33
久しぶりの関西大編隊ツアー、
お疲れ様&どうもありがとうございました。
お初や再訪や色々と楽しく遊ばせていただきました。
今回は水しぶきも大人しめで、
太陽にも邪魔されず良い写真がゲット出来ました☆
Unknown (オトマッキー)
2016-03-17 14:01:16
先日はお疲れ様でした。久しぶりにお目に掛かれてとても楽しい一日でした。
仲間と行く滝巡り、やっぱりいいもんですね♥

コメントを投稿