
2021.05.15[清滝駐車場07:59〜08:08東海自然歩道分岐〜08:15水場〜09:24大杉谷分岐〜09:31展望広場09:32〜10:19竜ヶ岳登り口10:21〜10:47滝谷出合〜11:45滝谷二俣11:54〜12:25地蔵山12:32〜13:17展望広場〜13:21愛宕神社社務所13:25〜13:29黒門〜13:43ケーブル愛宕駅跡〜14:07ひぐらしの滝14:10〜14:30水場14:35〜14:41東海自然歩道分岐〜14:49清滝駐車場](距離18.81km 累積標高1273m)
<ルート情報>
○芦見谷の下り/源流部は倒木多いが避けて通るルートはできている。竜ヶ岳登り口より下流は部分的に荒れていてルートを見失いやすい。
○滝谷/踏み跡と呼ばれるものはほとんどない。水流部分で遡上可能。10m滝は左岸高巻き。
○滝谷二俣より地蔵山反射板/最初はロープの急登、のちルート見失いやすい。全般に踏み跡程度。
○愛宕ケーブル跡/下って行くと進入禁止柵あり。5号トンネルは通行不可。今回はその下部分は歩いてないので状況は不明。
○5合目ジープ道折り返し部から大杉谷道ヒグラシの滝入口まで/明瞭なトラバース道だが谷横断箇所は倒木崩壊。ロープで谷に直下降そして少し谷を登ると登りロープがある。その先2箇所ほど厄介な倒木は上部に巻く。
○ヒグラシの滝道
大杉谷道からの分岐は目印なくわかりづらい。年々荒れてくる感じで、細いトラバースあり。1箇所ロープあり。
<日記>
隣家との隙間で産まれた一人っ子のチャトラネコ「ちゃあ」が6歳の誕生日を迎えました。地域ネコとして見守っていたところ、3歳の頃から時々家の中に入るようになったのち、徐々に家にいる時間が長くなり、昨年末あたりから外に出なくなり、ようやくうちの子(家ネコ)になりました。
夕方まで寝ていることがほとんどですが、午後4時頃起きると、かまってくれとまとわりつきます。誕生日くらいずっとかまってやってもいいかなと、夕方までに帰ってくるからねと、ちゃあと約束してきょうは山登りに出かけたました。
ずっと行きそびれている愛宕裏の滝谷、なかなか他府県に行きづらいこのご時世なので、ちょうどいい機会でもあり、今回こそはと出かけることに。
清滝の駐車場は土日祝は1,200円と結構高いのですが、JRや京都バスなどの公共交通機関は、乗客が多くて密になるかもしれないのがイヤなので、クルマで清滝へ。
清滝トンネル手前愛宕念仏寺横には駐車スペースがあって、ここなら料金はかからないのですが、この場所には駐めてほしくないという地元の人の話を聞いたことがあるので、料金は高いのですが清滝の青木駐車場に駐めます。
まずは大杉谷道を通って愛宕山をめざします。清滝駐車場やトンネル手前駐車スペースには既にたくさんのクルマが駐まっていたのですが、ほとんどの人は表参道を通られるのでしょうか、こちらのコースではほぼ人に会うことがありません。
きょうは蒸し暑く、日射しがほとんどない割には、久しぶりによく汗が出ます。
第1の目的は滝谷なので、登りは歩くことに専念。あまり周りを見回していなかったこともあるのか、咲く花も少なかったように思います。それでもいくつかのキノコと花を見かけると写真に収めますが、じっくりと撮影に専念していないこともあって、家に帰ってチェックしてみると、手ブレしていたりフレーミングがテキトーすぎたり。でもここにはそんなテキトー写真もアップしちゃいます。
展望所から見る京都の街は、湿度が高い加減なのかモヤがかかってはっきり見えません。
ジープ道を行き、愛宕山三角点登り口から芦見谷へと下りていきます。でもこの下り口、勘違いして通り過ぎてしまったんですよね。竜ヶ岳への分岐まで進んでから、気がつきました。頓馬なことです。
芦見谷源流部は倒木があってルートがあちらへ行ったりこちらへ戻ったり、水際で滑りやすいので注意しながら下っていきます。
下流域の唯一の滝場は右岸を高巻くように道が付けられているので、高巻き道を下りたところから滝を見に行こうと思ったのですが、水際まで下り切ったのがずいぶんと先だったので、じゃまくさくなって、まあいいやと思い先を行くことに。
首無地蔵方面からの谷と合流して芦見谷は水量を増していきます。このところ雨の日が多かったので水量はやや多めだと思われます。
ところどころ倒木や斜面崩壊で道は寸断されていて、ここから林道終点まではルートを見失いやすいのでキョロキョロと道を探しながら進みます。
この間少しだけクリンソウが咲いています。
林道を歩いていると上空にヘリが旋回。遭難でもあったのでしょうか。
そしていよいよ滝谷入谷です。
すぐに谷幅は狭まって、小滝が現れ始め、期待が膨らみます。
新緑の具合もちょうどよく、適度な明るさのある谷で、倒木や流木が詰まった箇所はあるものの、かわしやすく順調に遡行して行きます。
たまに小滝を越える箇所に踏み跡っぽいものはあるのですが、滑らないように気をつけながら流水付近を登る方が速いし面白い。
ヒメレンゲがたくさん咲き、小さいな滝が次から次に現れ、それらを写真に撮りながら遡っていくと、思っていたよりも早くこの谷最大の滝が見えてきました。
滝は素晴らしいの一言。写真撮影に没頭していて気がつくと足が水の中に浸かっているではありませんか。
この滝だけは登れないので、左岸を高巻きます。最初こそザレた急斜面の登りで滑らないように注意しなければならなりませんが、トラバース中は特に緊張する箇所もなく通過できます。
途中からも滝の写真を撮ったのですが、帰ってからチェックすると真っ黒。どうしてだったのでしょうか。
この滝の上流にも、まだまだ小滝は続き、本当に楽しい谷歩きができます。
上流が明るくなってくると、滝もなくなり、すぐに二俣に到着です。
ここでランチ。きょうも朝からあった頭痛は、楽しくてすっかり忘れていたようですが、ここでホッコリすると再び痛みを感じてきたので鎮痛薬を飲みます。頭痛持ちはイヤですね。
ここからは谷を離れ地蔵山をめざして急斜面を直登していきます。踏み跡はあって最初はロープも設置されています。登り途中、地形図で南側に緩やかな谷地形があるのを見て、何か面白いものはないだろうかと途中から踏み跡を外れてそちらへ向かったのですが、籔が鬱陶しくて結局元のルートに戻りました。
傾斜が緩やかになるとすぐに反射板のあるピーク。そして尾根道を北上して地蔵山へ。
地蔵山は中学ワンゲル部の例会で訪れて以来なんと45年ぶり。ほとんど記憶に残っていないのですが背丈を超えるササの道だったことだけは覚えています。
地蔵山で折り返して再び愛宕方面へ。途中は両脇が赤い新芽の美しい道で、それ越しに見る深い緑の愛宕の山頂部が離れ島のようにぽっこりと頭を出しています。
ジープ道には出ずに、草原の稜線を歩き、滝谷左俣源頭部に下ります。まだヒメワラビは芽を出したばかりで緑が美しくなる前ですが、開放的で深呼吸したくなります。
竜ヶ岳道分岐でジープ道に合流。愛宕社務所へ向かう途中から見る京都市街と北山の幾重にもなる稜線は、数時間前に見たときよりもずっとクリアに見えています。
きょうは暑くてずっと汗をかきっぱなし。社務所前の自販機で炭酸飲料を購入して一気飲み。一人ですが「クゥ〜」って言ってしまいます。
今までわずか数名の登山者にしか出会っていなかったのですが、さすがにここは人がいっぱい。
表参道を少し下って、人を避け平行に走る脇道へ。そのまま旧ケーブル駅舎へ。
ここで、ケーブル跡を一気に下ろうか、それとも五合目から表参道に出て最速で清滝に戻ろうか、どうしようかと考えたとき、往路の登りのどこかでレンズキャップを落としていたことを思い出しました。それを回収するためヒグラシの滝にも寄り道しながら大杉谷道を下ることにします。
ケーブル跡を下り、途中からヒグラシの滝へ向かうルートに。トラバース道を倒木等で手こずりながら大杉谷道をクロスして一旦ヒグラシの滝へ。滝のしぶきでほてった体が冷めます。
大杉谷道に戻って、レンズキャップを探しながら下るのですが、結局見つけることができないまま清滝に到着しました。
さてさて、ちゃあさん、やっぱり4時頃起きてきて、スリスリ&ゴロンチョ。写真整理してヤマレコアップしたいけどしばらくお付き合いです。
ネコって、人間のことを大きなにゃんこと思ってるらしいと聞いたことがあります。ちゃあは、ぼくはいったいいくつになったら、おっきなにゃんこになれるんだろうか、と思っているのかもしれません。

清滝川を渡る

ベニヒガサかな?(ピンぼけです)

ヒメダイダイタケかな?(ピンぼけです)

キランソウ

大杉谷道の新緑

(ピンぼけです)

フジ

タニギキョウ(ピンぼけです)

ウツギ

スジオチバタケかな?

京都市内を望むが遠くは霞んでいます

芦見谷上流の様子

芦見谷中流域の谷と道

芦見谷中流域の谷と道

エンレイソウ

芦見谷川

クリンソウが数株だけ

クリンソウ

クリンソウ

右岸支流の滝(ピンぼけです)

フタリシズカ

滝谷入口より下流を見る
結構荒れていますね

滝谷出合

滝谷の小滝
1~2m位の滝がいっぱい

ヒメレンゲが多く見られます

滝谷の小滝

滝谷の小滝

滝谷の小滝

ヒメレンゲの群落

滝谷の小滝

滝谷の小滝

滝谷の小滝

滝谷の小滝

奥に10m滝が見えてきました

滝谷最大の10m滝

正面から

上部の流れをアップで

横顔も

10m滝の上流にも小滝がいっぱい

まだまだ続きます

苔むした岩の斜面

美しい谷です

さらに滝谷の小滝

新緑もちょうどいい時期です

滝谷のナメ滝

これを越えると滝もなくなります

滝谷二俣
ここより谷を離れて地蔵山に登る踏み跡を辿ります

最初はロープが設置

ミツバツツジがまだ咲いています

急登が終わると反射板が近い

反射板から地蔵山を見る

反射板から愛宕山を見る

地蔵山山頂

反射板まで戻ってきました

亀岡方面に視界が開ける

亀岡方面をアップで

いい感じの道です

奥は愛宕山

アセビのトンネル道
満開の時期は壮観でしょうね

ヤマツツジがポツポツと

きょうはよく見かけました

ジープ道が近づいてきたところにある大杉

道を外れ草原を歩きます
テントが張られてますね

草原歩き

ヤマツツジがきれいだったのですがピンぼけです

滝谷左俣源頭部におります

滝谷左俣源頭部

ジープ道より京都市内を望む
朝よりよく見えます

幾重にも連なる北山の稜線

今日は愛宕神社には行きません
にわかに人が増えてきました

社務所前の自動販売機でジュースを買う
きょうは結構汗をかいたため、渇いたのどにしみ入るうまさです

表参道は人が多いので脇道を下ります

満開のヤマツツジ

ケーブル駅舎に立ち寄り

駅舎を下から

そのままケーブル跡を下ります

苔むしていい感じです

奥に比叡山

こんな上も通って行きます

6号トンネルを潜る

5号トンネルは内部崩落で通行不可
鹿が巻き道はこちらと案内してくれます

その後はケーブル跡は辿らずヒグラシの滝に寄り道

端正な姿の滝です

滝壷より見上げて

大杉谷道を下り清滝に帰ってきました

きょうは、ちゃあの6歳の誕生日。早く帰るからと約束したので早めの下山でした。
<ルート情報>
○芦見谷の下り/源流部は倒木多いが避けて通るルートはできている。竜ヶ岳登り口より下流は部分的に荒れていてルートを見失いやすい。
○滝谷/踏み跡と呼ばれるものはほとんどない。水流部分で遡上可能。10m滝は左岸高巻き。
○滝谷二俣より地蔵山反射板/最初はロープの急登、のちルート見失いやすい。全般に踏み跡程度。
○愛宕ケーブル跡/下って行くと進入禁止柵あり。5号トンネルは通行不可。今回はその下部分は歩いてないので状況は不明。
○5合目ジープ道折り返し部から大杉谷道ヒグラシの滝入口まで/明瞭なトラバース道だが谷横断箇所は倒木崩壊。ロープで谷に直下降そして少し谷を登ると登りロープがある。その先2箇所ほど厄介な倒木は上部に巻く。
○ヒグラシの滝道
大杉谷道からの分岐は目印なくわかりづらい。年々荒れてくる感じで、細いトラバースあり。1箇所ロープあり。
<日記>
隣家との隙間で産まれた一人っ子のチャトラネコ「ちゃあ」が6歳の誕生日を迎えました。地域ネコとして見守っていたところ、3歳の頃から時々家の中に入るようになったのち、徐々に家にいる時間が長くなり、昨年末あたりから外に出なくなり、ようやくうちの子(家ネコ)になりました。
夕方まで寝ていることがほとんどですが、午後4時頃起きると、かまってくれとまとわりつきます。誕生日くらいずっとかまってやってもいいかなと、夕方までに帰ってくるからねと、ちゃあと約束してきょうは山登りに出かけたました。
ずっと行きそびれている愛宕裏の滝谷、なかなか他府県に行きづらいこのご時世なので、ちょうどいい機会でもあり、今回こそはと出かけることに。
清滝の駐車場は土日祝は1,200円と結構高いのですが、JRや京都バスなどの公共交通機関は、乗客が多くて密になるかもしれないのがイヤなので、クルマで清滝へ。
清滝トンネル手前愛宕念仏寺横には駐車スペースがあって、ここなら料金はかからないのですが、この場所には駐めてほしくないという地元の人の話を聞いたことがあるので、料金は高いのですが清滝の青木駐車場に駐めます。
まずは大杉谷道を通って愛宕山をめざします。清滝駐車場やトンネル手前駐車スペースには既にたくさんのクルマが駐まっていたのですが、ほとんどの人は表参道を通られるのでしょうか、こちらのコースではほぼ人に会うことがありません。
きょうは蒸し暑く、日射しがほとんどない割には、久しぶりによく汗が出ます。
第1の目的は滝谷なので、登りは歩くことに専念。あまり周りを見回していなかったこともあるのか、咲く花も少なかったように思います。それでもいくつかのキノコと花を見かけると写真に収めますが、じっくりと撮影に専念していないこともあって、家に帰ってチェックしてみると、手ブレしていたりフレーミングがテキトーすぎたり。でもここにはそんなテキトー写真もアップしちゃいます。
展望所から見る京都の街は、湿度が高い加減なのかモヤがかかってはっきり見えません。
ジープ道を行き、愛宕山三角点登り口から芦見谷へと下りていきます。でもこの下り口、勘違いして通り過ぎてしまったんですよね。竜ヶ岳への分岐まで進んでから、気がつきました。頓馬なことです。
芦見谷源流部は倒木があってルートがあちらへ行ったりこちらへ戻ったり、水際で滑りやすいので注意しながら下っていきます。
下流域の唯一の滝場は右岸を高巻くように道が付けられているので、高巻き道を下りたところから滝を見に行こうと思ったのですが、水際まで下り切ったのがずいぶんと先だったので、じゃまくさくなって、まあいいやと思い先を行くことに。
首無地蔵方面からの谷と合流して芦見谷は水量を増していきます。このところ雨の日が多かったので水量はやや多めだと思われます。
ところどころ倒木や斜面崩壊で道は寸断されていて、ここから林道終点まではルートを見失いやすいのでキョロキョロと道を探しながら進みます。
この間少しだけクリンソウが咲いています。
林道を歩いていると上空にヘリが旋回。遭難でもあったのでしょうか。
そしていよいよ滝谷入谷です。
すぐに谷幅は狭まって、小滝が現れ始め、期待が膨らみます。
新緑の具合もちょうどよく、適度な明るさのある谷で、倒木や流木が詰まった箇所はあるものの、かわしやすく順調に遡行して行きます。
たまに小滝を越える箇所に踏み跡っぽいものはあるのですが、滑らないように気をつけながら流水付近を登る方が速いし面白い。
ヒメレンゲがたくさん咲き、小さいな滝が次から次に現れ、それらを写真に撮りながら遡っていくと、思っていたよりも早くこの谷最大の滝が見えてきました。
滝は素晴らしいの一言。写真撮影に没頭していて気がつくと足が水の中に浸かっているではありませんか。
この滝だけは登れないので、左岸を高巻きます。最初こそザレた急斜面の登りで滑らないように注意しなければならなりませんが、トラバース中は特に緊張する箇所もなく通過できます。
途中からも滝の写真を撮ったのですが、帰ってからチェックすると真っ黒。どうしてだったのでしょうか。
この滝の上流にも、まだまだ小滝は続き、本当に楽しい谷歩きができます。
上流が明るくなってくると、滝もなくなり、すぐに二俣に到着です。
ここでランチ。きょうも朝からあった頭痛は、楽しくてすっかり忘れていたようですが、ここでホッコリすると再び痛みを感じてきたので鎮痛薬を飲みます。頭痛持ちはイヤですね。
ここからは谷を離れ地蔵山をめざして急斜面を直登していきます。踏み跡はあって最初はロープも設置されています。登り途中、地形図で南側に緩やかな谷地形があるのを見て、何か面白いものはないだろうかと途中から踏み跡を外れてそちらへ向かったのですが、籔が鬱陶しくて結局元のルートに戻りました。
傾斜が緩やかになるとすぐに反射板のあるピーク。そして尾根道を北上して地蔵山へ。
地蔵山は中学ワンゲル部の例会で訪れて以来なんと45年ぶり。ほとんど記憶に残っていないのですが背丈を超えるササの道だったことだけは覚えています。
地蔵山で折り返して再び愛宕方面へ。途中は両脇が赤い新芽の美しい道で、それ越しに見る深い緑の愛宕の山頂部が離れ島のようにぽっこりと頭を出しています。
ジープ道には出ずに、草原の稜線を歩き、滝谷左俣源頭部に下ります。まだヒメワラビは芽を出したばかりで緑が美しくなる前ですが、開放的で深呼吸したくなります。
竜ヶ岳道分岐でジープ道に合流。愛宕社務所へ向かう途中から見る京都市街と北山の幾重にもなる稜線は、数時間前に見たときよりもずっとクリアに見えています。
きょうは暑くてずっと汗をかきっぱなし。社務所前の自販機で炭酸飲料を購入して一気飲み。一人ですが「クゥ〜」って言ってしまいます。
今までわずか数名の登山者にしか出会っていなかったのですが、さすがにここは人がいっぱい。
表参道を少し下って、人を避け平行に走る脇道へ。そのまま旧ケーブル駅舎へ。
ここで、ケーブル跡を一気に下ろうか、それとも五合目から表参道に出て最速で清滝に戻ろうか、どうしようかと考えたとき、往路の登りのどこかでレンズキャップを落としていたことを思い出しました。それを回収するためヒグラシの滝にも寄り道しながら大杉谷道を下ることにします。
ケーブル跡を下り、途中からヒグラシの滝へ向かうルートに。トラバース道を倒木等で手こずりながら大杉谷道をクロスして一旦ヒグラシの滝へ。滝のしぶきでほてった体が冷めます。
大杉谷道に戻って、レンズキャップを探しながら下るのですが、結局見つけることができないまま清滝に到着しました。
さてさて、ちゃあさん、やっぱり4時頃起きてきて、スリスリ&ゴロンチョ。写真整理してヤマレコアップしたいけどしばらくお付き合いです。
ネコって、人間のことを大きなにゃんこと思ってるらしいと聞いたことがあります。ちゃあは、ぼくはいったいいくつになったら、おっきなにゃんこになれるんだろうか、と思っているのかもしれません。

清滝川を渡る

ベニヒガサかな?(ピンぼけです)

ヒメダイダイタケかな?(ピンぼけです)

キランソウ

大杉谷道の新緑

(ピンぼけです)

フジ

タニギキョウ(ピンぼけです)

ウツギ

スジオチバタケかな?

京都市内を望むが遠くは霞んでいます

芦見谷上流の様子

芦見谷中流域の谷と道

芦見谷中流域の谷と道

エンレイソウ

芦見谷川

クリンソウが数株だけ

クリンソウ

クリンソウ

右岸支流の滝(ピンぼけです)

フタリシズカ

滝谷入口より下流を見る
結構荒れていますね

滝谷出合

滝谷の小滝
1~2m位の滝がいっぱい

ヒメレンゲが多く見られます

滝谷の小滝

滝谷の小滝

滝谷の小滝

ヒメレンゲの群落

滝谷の小滝

滝谷の小滝

滝谷の小滝

滝谷の小滝

奥に10m滝が見えてきました

滝谷最大の10m滝

正面から

上部の流れをアップで

横顔も

10m滝の上流にも小滝がいっぱい

まだまだ続きます

苔むした岩の斜面

美しい谷です

さらに滝谷の小滝

新緑もちょうどいい時期です

滝谷のナメ滝

これを越えると滝もなくなります

滝谷二俣
ここより谷を離れて地蔵山に登る踏み跡を辿ります

最初はロープが設置

ミツバツツジがまだ咲いています

急登が終わると反射板が近い

反射板から地蔵山を見る

反射板から愛宕山を見る

地蔵山山頂

反射板まで戻ってきました

亀岡方面に視界が開ける

亀岡方面をアップで

いい感じの道です

奥は愛宕山

アセビのトンネル道
満開の時期は壮観でしょうね

ヤマツツジがポツポツと

きょうはよく見かけました

ジープ道が近づいてきたところにある大杉

道を外れ草原を歩きます
テントが張られてますね

草原歩き

ヤマツツジがきれいだったのですがピンぼけです

滝谷左俣源頭部におります

滝谷左俣源頭部

ジープ道より京都市内を望む
朝よりよく見えます

幾重にも連なる北山の稜線

今日は愛宕神社には行きません
にわかに人が増えてきました

社務所前の自動販売機でジュースを買う
きょうは結構汗をかいたため、渇いたのどにしみ入るうまさです

表参道は人が多いので脇道を下ります

満開のヤマツツジ

ケーブル駅舎に立ち寄り

駅舎を下から

そのままケーブル跡を下ります

苔むしていい感じです

奥に比叡山

こんな上も通って行きます

6号トンネルを潜る

5号トンネルは内部崩落で通行不可
鹿が巻き道はこちらと案内してくれます

その後はケーブル跡は辿らずヒグラシの滝に寄り道

端正な姿の滝です

滝壷より見上げて

大杉谷道を下り清滝に帰ってきました

きょうは、ちゃあの6歳の誕生日。早く帰るからと約束したので早めの下山でした。
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