ついにロビンの過去が明らかになりました。
相変わらず熱いです、ワンピース！早くも41巻。それでは感想を。
ついにロビンの前に、麦わら海賊団
ルフィが屋上に立ち、ロビンを呼ぶ。スパンダムは慌ててCP9を呼びつけ、ロビンとフランキーの連行をしようとする。
麦わら海賊団が、ここまで政府に楯突いても尚、ロビンは動こうとしない。そんなロビンを見かねて、フランキーは自爆と称して噴射し、バルコニーまでロビンを連れ出すことに成功する。顔をあわせたルフィとロビン。ようやくロビンの顔を見ることができたルフィに、ロビンは言う。まもなく、バルコニーにCP9が集結する。
「帰って!!!! 私はもう・・・死にたいのよ！！！！」
スパンダムは、余興とばかりにその光景を楽しむが、ルフィは全く聞き入れなかった。
「あのなァ!! ロビンっ!!! 俺たちもうここまで来ちまったから！！！ とにかく助けるからよ!!! そんでなァ それでも・・・まだ お前 死にたかったら そしたら その時 死ね！！ 頼むからよ！！ロビン・・・!!! 死ぬとか何とか・・・何言っても構わねェからよ!!! そういう事はお前・・・おれ達のそばで言え!!!!」
ロビンの横に揃うCP9。それに対峙するように、麦わら海賊団が1人ずつ屋上に集結する。
「あとはおれ達に任せろ！！！」
ロビンの過去、オハラの悲劇
20年前・・・― 西の海に存在した優秀な考古学者が集うオハラというロビンが生まれた島。
母親は小さな頃に考古学研究の旅に出ていて、オジ夫婦の元での生活は肩身の狭いものだった。悪魔の実の能力を気味悪がられ、友達もいなかった。そんなロビンが唯一、生きがいを感じていたのがオハラ図書館 兼 考古学研究所の『全知の樹』で、考古学者の大人たちと混ざって学ぶこと。そしてロビンは幼いながらも考古学の試験に合格し、考古学者と名乗ることを許される。
「空白の歴史を探究したい」というロビンだったが、それを調べることは大罪なのだ。罪を覚悟で秘密裏に調べる考古学者たちを知ってるからこそ、ロビンは仲間に入れてもらえなかったことに落ち込む。
そこで漂流していた巨人サウロと出会い、仲良くなるロビン。ロビンの話を聞いていたサウロは、ロビンがニコ・オルビアの娘であると気づく。
ニコ・オルビア―・・・・世界政府に捕まった考古学探究チームの唯一の生き残り。
サウロは、海軍中将としてオルビアを捕まえた。しかし世界政府のオハラへの『正義』に疑問視し、自分の『正義』のためにオルビアを逃がし、自らも政府に追われていた。
サウロは、オハラにオルビアがついている筈だと、ロビンに教えると、ロビンはオルビアを探して走り始める。
その頃、オルビアは『全知の樹』に到着していた。政府が「空白の歴史を調べていた罪でオハラを滅ぼそうとしている、世界中への見せしめとして・・・・」と伝えるオルビア。まもなく世界政府CP９当事の長官スパンダインが到着し、オハラを滅ぼすためにバスター・コールを発動させる。
ロビンはオルビアと一瞬の再会を果たす。
しかし、オルビアも考古学者たちも資料を守るためにその場に残った。ロビンに「生きて」と託して・・・・・・
バスターコールの威力を目の当たりにするロビン。
目の前で母親や考古学者が消え、民間人を乗せた避難船まで爆撃され、そしてサウロまでが倒れていった。海岸まで走ったロビンの前には、海軍本部中将クザン(後の青キジ)がいた。
クザン「・・・・・・お前をこの島から逃がすことにした・・・俺は味方じゃねェ・・・お前が何かやらかせば お前を一番に捕えに行く“敵”だ」
逃げる姿をスパンダインに見つかり、ロビンはオハラ唯一の生き残りとして世界政府に指名手配される。信じては裏切られ、海賊に身を寄せ、政府に追われ続けるロビン。
これを繰り返し、ロビンは麦わら海賊団に出会ったのだった。
ロビンの声
「私があなた達と一緒にいたいと望めば望む程 私の運命があなた達に牙をむく!!! 私には海をどこまでも進んでも 振り払えない巨大な敵がいる!!! 私の敵は・・・“世界”とその“闇”だから!!!青キジの時も!!今回の事も・・・!!もう二度もあなた達を巻き込んだ・・・!!!これが永遠に続けば どんなに気のいいあなた達だって・・・・・・!!いつか重荷に思う!!!!いつか私を裏切って捨てるに決まってる!!!それが一番恐いの!!!・・・・・・だから助けに来て欲しくもなかった!!!」
ロビンが頑なにスパンダムに従ったのには、このためだった。ロビンの敵・・・世界。170国以上が加盟する世界政府―・・・ルフィはそげキングに世界政府の旗を撃ち落させた。
世界政府の旗を傷つける、それは世界政府への宣戦布告を意味する。
何者を敵にしたって、世界中が敵となろうとも―・・・
「望むところだァ―――っ！！！！」
「ロビン!!!まだお前の口から聞いてねェ 『生きたい』と言えェ!!!!」」
オルビアはロビンに言った。「生きて!!!ロビン!!!」と。
そしてサウロは教えてくれた。「いつか必ず “仲間”に会えるでよ!!! お前を守ってくれる“仲間”が現れる!!!どこかの海で・・・必ず待っとる仲間に会いに行け!!!ロビン!!!!」
その仲間が目の前にいる。世界を敵にしても守ってくれる仲間が・・・―
「生ぎたい！！！！ 私も一緒に 海へ連れてって!!!」
ロビンの本当の声を聞いた麦わら海賊団は「行くぞ!!!」と突入態勢に入る。
「ロビン!!!必ず助ける!!!」
突入！
ロビンが古代兵器を呼び起こそうとしている「悪魔」ではないと分かったフランキーは、全てを麦わら海賊団の勝利に賭け、プルトンの設計図を目の前で燃やした。
架け橋は途中まで降りたところで、停止してしまう。しかし、ロケットマンを走らせてきたココロは、ルフィたちに滝に飛び込むように指示。ココロに従って、滝つぼへダイブする麦わら海賊団。
ロケットマンが途中まで降りた架け橋を使い、ロビンの元へ飛ぶ。
ついに麦わら海賊団VS CP9の闘いが始まる。
今回もワンピースは熱かったです。ジャンプで読んでたら「毎週クライマックス」なんて言葉がピッタリだよ。今回はようやくのロビンの過去が明らかに。長かった。長かったよ、ロビン。
だって初登場はウイスキーピークだよ！チョッパーより先だよ！！ビビのことからかっちゃってるよ！！！まぁアラバスタ編でもロビンにスポット当たる戦いもなかったしね。空島でも何となく一緒にいる感じだったしな。私はゾロと同じような気持ちでロビンを見てたわけだよ(笑)
ルフィのお弁当。
ポケットから骨付き肉を「べ～ん～と～～～!!!」ドォォンと出したルフィ。入ってたのね、肉。ナミに止められてたのに。さすが船長、航海士の言うことは無視だよ。戦いの前に回復薬を摂取して、ルフィは準備万端。
フランキーの風来砲の件。
すごいなぁ、さすがサイボーグ。41巻は感動の嵐だと予想して読み始めて、ここで大爆笑。「ケツが膨張していきます！！！」って報告する人も人だよ。それにしても膨張しすぎ！それにマジビビりなスパンダムでさらに笑えた。
集結。
ワンピではお馴染みなドドンとメンバーが集結するシーン。ルフィが「死にたいなら側でそう言え」とロビンに伝えている際に、1人1人が集まっていきます。6人の横並びシーン。マジでカッコイイ。CP9の横並びシーンも悪どそうでイイヨネ！
ロビンの過去編。
悪魔の実はいつ食べたんだ?? ８歳ですでに能力者。普通に人前で使ってるよね、ロビン。避難船にもこの能力で乗ろうとしてたし、すでに使い慣れてたね。
で、西の海出身だったんだね。グランドライン出身かと思ってたよ。
あんな肩身狭い叔父夫婦の元で暮らしてるなんて可哀相だ。クローバー博士とか考古学者たちが人が良さそうだけらなおさらね。
オルビアも美人さん。
ロビンが「お母さんですか」って言ったシーン、ウルルとキタよ。2人の手をつないでギュッと抱き合うシーンなんて感動。
それにしても、ワンピでは政府が「悪」として描かれるよね。まぁ主役が海賊だからしょうがないか。
それぞれの「正義」のために戦うのは心が動かされます。こういう場面でスモーカーやたしぎが懐かしくなっちゃう。
世界政府の旗。
ロビンの敵があの旗なら、迷わず打ち抜いちゃうルフィがステキ。(撃ったのは そげキングだけど。)ウソップの新しい武器も楽しみだね。
そんな行動にやっと本音をぶちまけたロビン。「生きたい！！」に涙!!!
私はもぅフランキー状態だよ。「うおーん おめェら好きだーチキショ～!!!」ってね。
ロビンの言葉を聞いて、やる気に満ちるルフィたちの表情がまたステキング。
プルトンの設計図。
フランキーの身体の中に隠してあったそうな。ま、フツーに考えればそうだよね。トムもアイズバーグも、ロビンを兵器復活の可能性を持つ「悪魔」として見てきたけど、実際にロビンと接したフランキーは「悪魔じゃない」と判断。んースーパー！！
子分との再会。
そういや先週、ロビンを助けに麦わら海賊団が来ていることを羨ましがっていたフランキー。本日、ようやく自分の子分が追ってきていたことを知りました。
「てめェらコノヤロー 誰が助けに来いなんて・・・・・・」
号泣に感激。
「うるせェお前らァーっ！！！」と割ってはいるルフィはまさに鬼だよ(笑)
「ウソップの事 根にもってんだからな!!!」と そげキングの横で叫んでます、ルフィ。まだ気づかないのか・・・・チョッパーも・・・・
このまま そげキングが仲間になっちゃったらどうするよ？それでもいいけどさ。
フランキーも一緒に戦うってな。何この「おれ達もう仲間だろ」的な展開になりそうな感じは。ここまで見え見えってことは、フランキーは仲間にならないのかな・・・・過去編もやったけどさ。でもフランキー一家の再会を見たら離れる気はしないよね。
ハグワール・D・サウロ
「ウチの家系はみんなくっついとるんでよ」
巨人のサウロもDでした。ルフィ・エース・ティーチ・ロジャー。これで5人目だね。
空白の歴史
過去の人々は決して破壊できない石・歴史の本文に刻み、未来へ「何か」を伝えようとした。「敵」からメッセージを根絶やしにされることを防ごうとしたのでは。
歴史の本文を残した彼らを滅亡させた「敵」は―・・・
「空白の100年」が終わった800年前に誕生したのが「世界政府」
つまり、歴史の本文を残した彼らは、世界政府を戦い滅んだ。「空白の歴史」とは、世界政府の手でもみ消された不都合な歴史・・・そして文献の中から浮かび上がった「彼ら」とは、今は無き巨大な王国。
― ― ― ― ― ―
ここから推測↓
― ― ― ― ― ―
この空白の歴史において滅んだ世界政府の敵である「王国」こそが、「Dの名前を持つ者達」のルーツじゃない？
「Dの意志」っていうのは、この王国の思想。
王国の名前は、クローバー博士たちは分かっていたみたいだけどね。おあずけか。
たぶん、国の名前＝Dが頭文字につくんだよね。
王国のあった場所がラフテルかな？
世界政府が悪に描かれているから、この先ルフィたちが800年前の代理戦争をおっぱじめないか心配です。
Dの名前を持つ者達は、知らずの内にその運命に惹かれてグランドラインのラフテルを目指している・・・・なんてロマンだよね。
唯一たどり着いたのがロジャーだけ。「この世の全てをそこ(ラフテル)に置いてきた」と死に際に放ったのは、王国の存在を誰かに気づいてもらう為だったのかな。
ロビン登場から、ルフィの歴史が徐々に分かっていきそうで期待していたけど、思っていたよりも壮絶な感じなのでビックリです。そしてさらに期待。
でもとりあえず コレは置いといて。
ロビンを助けるための戦いが早く見たい！！！！
相変わらず熱いです、ワンピース！早くも41巻。それでは感想を。
ついにロビンの前に、麦わら海賊団
ルフィが屋上に立ち、ロビンを呼ぶ。スパンダムは慌ててCP9を呼びつけ、ロビンとフランキーの連行をしようとする。
麦わら海賊団が、ここまで政府に楯突いても尚、ロビンは動こうとしない。そんなロビンを見かねて、フランキーは自爆と称して噴射し、バルコニーまでロビンを連れ出すことに成功する。顔をあわせたルフィとロビン。ようやくロビンの顔を見ることができたルフィに、ロビンは言う。まもなく、バルコニーにCP9が集結する。
「帰って!!!! 私はもう・・・死にたいのよ！！！！」
スパンダムは、余興とばかりにその光景を楽しむが、ルフィは全く聞き入れなかった。
「あのなァ!! ロビンっ!!! 俺たちもうここまで来ちまったから！！！ とにかく助けるからよ!!! そんでなァ それでも・・・まだ お前 死にたかったら そしたら その時 死ね！！ 頼むからよ！！ロビン・・・!!! 死ぬとか何とか・・・何言っても構わねェからよ!!! そういう事はお前・・・おれ達のそばで言え!!!!」
ロビンの横に揃うCP9。それに対峙するように、麦わら海賊団が1人ずつ屋上に集結する。
「あとはおれ達に任せろ！！！」
ロビンの過去、オハラの悲劇
20年前・・・― 西の海に存在した優秀な考古学者が集うオハラというロビンが生まれた島。
母親は小さな頃に考古学研究の旅に出ていて、オジ夫婦の元での生活は肩身の狭いものだった。悪魔の実の能力を気味悪がられ、友達もいなかった。そんなロビンが唯一、生きがいを感じていたのがオハラ図書館 兼 考古学研究所の『全知の樹』で、考古学者の大人たちと混ざって学ぶこと。そしてロビンは幼いながらも考古学の試験に合格し、考古学者と名乗ることを許される。
「空白の歴史を探究したい」というロビンだったが、それを調べることは大罪なのだ。罪を覚悟で秘密裏に調べる考古学者たちを知ってるからこそ、ロビンは仲間に入れてもらえなかったことに落ち込む。
そこで漂流していた巨人サウロと出会い、仲良くなるロビン。ロビンの話を聞いていたサウロは、ロビンがニコ・オルビアの娘であると気づく。
ニコ・オルビア―・・・・世界政府に捕まった考古学探究チームの唯一の生き残り。
サウロは、海軍中将としてオルビアを捕まえた。しかし世界政府のオハラへの『正義』に疑問視し、自分の『正義』のためにオルビアを逃がし、自らも政府に追われていた。
サウロは、オハラにオルビアがついている筈だと、ロビンに教えると、ロビンはオルビアを探して走り始める。
その頃、オルビアは『全知の樹』に到着していた。政府が「空白の歴史を調べていた罪でオハラを滅ぼそうとしている、世界中への見せしめとして・・・・」と伝えるオルビア。まもなく世界政府CP９当事の長官スパンダインが到着し、オハラを滅ぼすためにバスター・コールを発動させる。
ロビンはオルビアと一瞬の再会を果たす。
しかし、オルビアも考古学者たちも資料を守るためにその場に残った。ロビンに「生きて」と託して・・・・・・
バスターコールの威力を目の当たりにするロビン。
目の前で母親や考古学者が消え、民間人を乗せた避難船まで爆撃され、そしてサウロまでが倒れていった。海岸まで走ったロビンの前には、海軍本部中将クザン(後の青キジ)がいた。
クザン「・・・・・・お前をこの島から逃がすことにした・・・俺は味方じゃねェ・・・お前が何かやらかせば お前を一番に捕えに行く“敵”だ」
逃げる姿をスパンダインに見つかり、ロビンはオハラ唯一の生き残りとして世界政府に指名手配される。信じては裏切られ、海賊に身を寄せ、政府に追われ続けるロビン。
これを繰り返し、ロビンは麦わら海賊団に出会ったのだった。
ロビンの声
「私があなた達と一緒にいたいと望めば望む程 私の運命があなた達に牙をむく!!! 私には海をどこまでも進んでも 振り払えない巨大な敵がいる!!! 私の敵は・・・“世界”とその“闇”だから!!!青キジの時も!!今回の事も・・・!!もう二度もあなた達を巻き込んだ・・・!!!これが永遠に続けば どんなに気のいいあなた達だって・・・・・・!!いつか重荷に思う!!!!いつか私を裏切って捨てるに決まってる!!!それが一番恐いの!!!・・・・・・だから助けに来て欲しくもなかった!!!」
ロビンが頑なにスパンダムに従ったのには、このためだった。ロビンの敵・・・世界。170国以上が加盟する世界政府―・・・ルフィはそげキングに世界政府の旗を撃ち落させた。
世界政府の旗を傷つける、それは世界政府への宣戦布告を意味する。
何者を敵にしたって、世界中が敵となろうとも―・・・
「望むところだァ―――っ！！！！」
「ロビン!!!まだお前の口から聞いてねェ 『生きたい』と言えェ!!!!」」
オルビアはロビンに言った。「生きて!!!ロビン!!!」と。
そしてサウロは教えてくれた。「いつか必ず “仲間”に会えるでよ!!! お前を守ってくれる“仲間”が現れる!!!どこかの海で・・・必ず待っとる仲間に会いに行け!!!ロビン!!!!」
その仲間が目の前にいる。世界を敵にしても守ってくれる仲間が・・・―
「生ぎたい！！！！ 私も一緒に 海へ連れてって!!!」
ロビンの本当の声を聞いた麦わら海賊団は「行くぞ!!!」と突入態勢に入る。
「ロビン!!!必ず助ける!!!」
突入！
ロビンが古代兵器を呼び起こそうとしている「悪魔」ではないと分かったフランキーは、全てを麦わら海賊団の勝利に賭け、プルトンの設計図を目の前で燃やした。
架け橋は途中まで降りたところで、停止してしまう。しかし、ロケットマンを走らせてきたココロは、ルフィたちに滝に飛び込むように指示。ココロに従って、滝つぼへダイブする麦わら海賊団。
ロケットマンが途中まで降りた架け橋を使い、ロビンの元へ飛ぶ。
ついに麦わら海賊団VS CP9の闘いが始まる。
今回もワンピースは熱かったです。ジャンプで読んでたら「毎週クライマックス」なんて言葉がピッタリだよ。今回はようやくのロビンの過去が明らかに。長かった。長かったよ、ロビン。
だって初登場はウイスキーピークだよ！チョッパーより先だよ！！ビビのことからかっちゃってるよ！！！まぁアラバスタ編でもロビンにスポット当たる戦いもなかったしね。空島でも何となく一緒にいる感じだったしな。私はゾロと同じような気持ちでロビンを見てたわけだよ(笑)
ルフィのお弁当。
ポケットから骨付き肉を「べ～ん～と～～～!!!」ドォォンと出したルフィ。入ってたのね、肉。ナミに止められてたのに。さすが船長、航海士の言うことは無視だよ。戦いの前に回復薬を摂取して、ルフィは準備万端。
フランキーの風来砲の件。
すごいなぁ、さすがサイボーグ。41巻は感動の嵐だと予想して読み始めて、ここで大爆笑。「ケツが膨張していきます！！！」って報告する人も人だよ。それにしても膨張しすぎ！それにマジビビりなスパンダムでさらに笑えた。
集結。
ワンピではお馴染みなドドンとメンバーが集結するシーン。ルフィが「死にたいなら側でそう言え」とロビンに伝えている際に、1人1人が集まっていきます。6人の横並びシーン。マジでカッコイイ。CP9の横並びシーンも悪どそうでイイヨネ！
ロビンの過去編。
悪魔の実はいつ食べたんだ?? ８歳ですでに能力者。普通に人前で使ってるよね、ロビン。避難船にもこの能力で乗ろうとしてたし、すでに使い慣れてたね。
で、西の海出身だったんだね。グランドライン出身かと思ってたよ。
あんな肩身狭い叔父夫婦の元で暮らしてるなんて可哀相だ。クローバー博士とか考古学者たちが人が良さそうだけらなおさらね。
オルビアも美人さん。
ロビンが「お母さんですか」って言ったシーン、ウルルとキタよ。2人の手をつないでギュッと抱き合うシーンなんて感動。
それにしても、ワンピでは政府が「悪」として描かれるよね。まぁ主役が海賊だからしょうがないか。
それぞれの「正義」のために戦うのは心が動かされます。こういう場面でスモーカーやたしぎが懐かしくなっちゃう。
世界政府の旗。
ロビンの敵があの旗なら、迷わず打ち抜いちゃうルフィがステキ。(撃ったのは そげキングだけど。)ウソップの新しい武器も楽しみだね。
そんな行動にやっと本音をぶちまけたロビン。「生きたい！！」に涙!!!
私はもぅフランキー状態だよ。「うおーん おめェら好きだーチキショ～!!!」ってね。
ロビンの言葉を聞いて、やる気に満ちるルフィたちの表情がまたステキング。
プルトンの設計図。
フランキーの身体の中に隠してあったそうな。ま、フツーに考えればそうだよね。トムもアイズバーグも、ロビンを兵器復活の可能性を持つ「悪魔」として見てきたけど、実際にロビンと接したフランキーは「悪魔じゃない」と判断。んースーパー！！
子分との再会。
そういや先週、ロビンを助けに麦わら海賊団が来ていることを羨ましがっていたフランキー。本日、ようやく自分の子分が追ってきていたことを知りました。
「てめェらコノヤロー 誰が助けに来いなんて・・・・・・」
号泣に感激。
「うるせェお前らァーっ！！！」と割ってはいるルフィはまさに鬼だよ(笑)
「ウソップの事 根にもってんだからな!!!」と そげキングの横で叫んでます、ルフィ。まだ気づかないのか・・・・チョッパーも・・・・
このまま そげキングが仲間になっちゃったらどうするよ？それでもいいけどさ。
フランキーも一緒に戦うってな。何この「おれ達もう仲間だろ」的な展開になりそうな感じは。ここまで見え見えってことは、フランキーは仲間にならないのかな・・・・過去編もやったけどさ。でもフランキー一家の再会を見たら離れる気はしないよね。
ハグワール・D・サウロ
「ウチの家系はみんなくっついとるんでよ」
巨人のサウロもDでした。ルフィ・エース・ティーチ・ロジャー。これで5人目だね。
空白の歴史
過去の人々は決して破壊できない石・歴史の本文に刻み、未来へ「何か」を伝えようとした。「敵」からメッセージを根絶やしにされることを防ごうとしたのでは。
歴史の本文を残した彼らを滅亡させた「敵」は―・・・
「空白の100年」が終わった800年前に誕生したのが「世界政府」
つまり、歴史の本文を残した彼らは、世界政府を戦い滅んだ。「空白の歴史」とは、世界政府の手でもみ消された不都合な歴史・・・そして文献の中から浮かび上がった「彼ら」とは、今は無き巨大な王国。
― ― ― ― ― ―
ここから推測↓
― ― ― ― ― ―
この空白の歴史において滅んだ世界政府の敵である「王国」こそが、「Dの名前を持つ者達」のルーツじゃない？
「Dの意志」っていうのは、この王国の思想。
王国の名前は、クローバー博士たちは分かっていたみたいだけどね。おあずけか。
たぶん、国の名前＝Dが頭文字につくんだよね。
王国のあった場所がラフテルかな？
世界政府が悪に描かれているから、この先ルフィたちが800年前の代理戦争をおっぱじめないか心配です。
Dの名前を持つ者達は、知らずの内にその運命に惹かれてグランドラインのラフテルを目指している・・・・なんてロマンだよね。
唯一たどり着いたのがロジャーだけ。「この世の全てをそこ(ラフテル)に置いてきた」と死に際に放ったのは、王国の存在を誰かに気づいてもらう為だったのかな。
ロビン登場から、ルフィの歴史が徐々に分かっていきそうで期待していたけど、思っていたよりも壮絶な感じなのでビックリです。そしてさらに期待。
でもとりあえず コレは置いといて。
ロビンを助けるための戦いが早く見たい！！！！
