あやつりぞうくん

お調子者のぱぱ。心配性のまま。宇宙一かわいい僕(陽和音)。
二人は今日も陽和音に夢中。わがやは毎日、陽和音びより

ぼくも!ままも!お友達。

2009-02-19 11:56:13 | Weblog
ひなくんが公園で遊び始めた頃、

去年の6月ぐらいだっただろうか、

私達は出逢った。


その日、私とひなくんは、近所の公園で遊んでいた。

そこに、ひなくんと同じぐらいの女の子達がやって来た。

お滑りをしていただろうか、

ただただあんよしていただろうか、

ちらほら子供同士が関わりあう。

それに引き合わされるように私達親も関わりあう。


それがきっかけで親しくなった親子4組。


褒めること、叱ること、なだめること、フォローすること、

子供を囲めば色んな場面に直面する。

自分の子だけでなく、みんながみんなの子供と向き合える。

ママの悩みもみんなで共有できる。

みんなで協力して子供を楽しませることもできる。

ママたちのアイディアが飛び交い、刺激しあえる。

一対一で子育てしている女同士、人としゃべりたい気持ちも消化しまくる。

ケンカが起きれば仲裁に入り、誰かが泣けば抱き上げ、イタズラをすれば止めに走る。

せわしなく過ぎる時間の中でも、子供の話を飛び越えて、女同士の会話にも花が咲く。

子供達もこの環境に慣れ、2歳へと近づき、子供同士の世界が広がって来たのが目に見えてわかる。

出逢った頃は、子ども同士が名前で呼び合うなんてこと、想像もつかなかった。

それが最近では、みんながみんなお互いの名前を呼び合い遊んでいる。

ひなの会話の中で、一日に数回は3人の名前が出てくる。

と、私が話したところ、みんなそれぞれの場面で3人の名前を口にしていることが発覚。

親がそうさせたわけでなく、子供達の中で自然とそれぞれの存在が大きなものになっているんだ。

それってとても大きな成長だと感動した。

まだ集団に入っていない私達親子にとって、そんな環境がものすごくありがたい。



そんな話をママ達がお話していると、やけに静かなことに気づく。

一人はパパとお家に帰り、その他3人がみごとに寝た。

滅多にない静けさ。

自分達の時間が出来た瞬間!

いつもは子供に気を配りながらの会話で、話が途切れ途切れになるのは当たり前。

こんなにゆっくり話せるなんてあんまりないよね。

それに気づいた私達、もちろんテンション上がります。

ちょうどその日はみんな夜になればパパがいる。

たまにはママ達だけで出かけちゃう!!??

そんな勢いで突如出かけたママ4人。

子供抜きで思う存分リフレッシュさせてもらった。


帰りは夜中となり、

突然子供を置いていかれたパパ達には大変申し訳ない夜のことでした。


子供を通して出逢った友達。

子供を産んだからこそ出逢えた友達。

可愛い可愛い子供達に感謝だね。




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