タンカ 啖呵 ああ短歌

短歌が趣味といってはみるものの、月2首の投稿にもアップアップ!しかし、やめられない!やめたくない!短歌の魅力を探訪!

色紙短冊

2008-06-11 21:33:43 | Weblog
いつもお世話になっている素材サイトさん「気まぐれ工房」様から 夏バージョンの色紙短冊が届きました。
ほんとうにありがとうございます。

今日は同じ絵柄で3種類の色紙短冊を紹介します。


記念の歌会などちょっと行事を兼ねた歌会などでは、「高点歌」(注・・下記に説明あり)のご褒美にその日の先生たちが書いた「色紙や短冊」がもらえたりする。

短歌というと、まずは 短冊にさらさらと、かな書きしている十二単の女性がいたりする平安絵巻のような図を想像するように、短冊や色紙にはとても縁が深い。

ご褒美の色紙短冊はその先生によって、古典もあれば現代短歌もあれば、自作もあったりと、ご自由にしていただいている。
私も先生というより「代稽古」ぐらいのつもりで、記念歌会とうに出席しているが、色紙短冊は「書道」ができないので勘弁してもらっている。
戦前までに「旧制中学、女学校」を出られた世代の方々は、行書や草書、また筆で書くということに、慣れておられて、格段に書道を習っていなくても、皆様とても達筆でいらっしゃいます。

短歌と色紙短冊と書道は セットなんですよね。

書道は習いたい習いたいと思って、一度通い始めたのですが、・・・・挫折しました。
忙しいという言い訳なのですが、・・意気地がないんんですよ・・・

いつの日かリベンジしたいと思っております。

肉筆では書いておりませんが、サイトの中で色紙短冊に短歌を書けるようになりました。
なんという縁でしょう!!!ほんとうにうれしいです。



梔子というと「香り」に誘われて、実は御礼の歌も「香り」を前面にだしたのですが、今年はその花の白さに注目してみました。
わざわざ、歌わなくとも、この絵から自ずと香ってきますよね。



つや消しの様を言い表すのに「マットな」という言葉を使ってみました。
辞書にもでていましたので、ちょっと冒険です。
歌会に出したらこてんぱん に言われそうな言葉かもしれません・・・

短冊や色紙の書き方は、よく知りません!すみません・・

しかし、読みやすく美しく飾りたいものですね。

そうそう、我が家には色紙用と短冊用の差し替えようの掛け軸があります。
床の間に、我が家などそんなに掛け軸があるわけではありませんので、掛け軸は頂いた色紙とうを飾っています。
「オンリーワン」の掛け軸ですので、なかなか楽しいですよ。
書いてくださった色紙短冊で将来「なんでも鑑定団」に出せるようなのがあったらいいなああ!!と俗人は思ったりしているのです・・
  • 注)高点歌とは・・・   句会や歌会では、出席者の詠草を一同にプリントしその中から、自分が「いい」と思ったものを投票する。この点数が多いのが「高点歌」。 しかし、この「高点歌」がイコール「いい歌」というのというと、必ずしもそうではないのが、愉快。歌会の面白みの一つ。



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