今月で会社を辞めてしまう人からの「ごあいさつ」のお菓子です。
有休消化とうもあって今日が最終日。人を送るというのはやはり寂しいものですね。

つばらつばらというゆかしい名前がついています。
京都の鶴屋吉信さんのものです。
どら焼きの皮がうすくて「あん」も少ないもの・・といってしまうと貧相なものに聞こえてしまいますが、上品な甘さと小ぶりな姿がいかにも「京都」ですね。
つばらつばらという名前について・・・

とう説明書がはいっていました。
携帯の写真でよく読めませんね

要約すると万葉集の大伴旅人の和歌からこの名前をとったとのことです。
紹介しますね
浅茅原(あさぢはら)つばらつばらにもの思(も)へば故(ふ)りにし郷(さと)し思(おも)ほゆるかも 万葉集 巻三
つばらつばらとはしみじみと、心ゆくままに、あれこれと・・・という意味だそうです。
「しみじみと物思いをしていると、故郷の都のことがあれこれ浮かんできます」ということでしょう。
旅人の大宰府に赴任している頃のものと思われます。
これがどうしてお菓子の名前になったかはわかりませんが、ふっと雅な世界に誘われます。
有休消化とうもあって今日が最終日。人を送るというのはやはり寂しいものですね。

つばらつばらというゆかしい名前がついています。
京都の鶴屋吉信さんのものです。
どら焼きの皮がうすくて「あん」も少ないもの・・といってしまうと貧相なものに聞こえてしまいますが、上品な甘さと小ぶりな姿がいかにも「京都」ですね。
つばらつばらという名前について・・・

とう説明書がはいっていました。
携帯の写真でよく読めませんね


要約すると万葉集の大伴旅人の和歌からこの名前をとったとのことです。
紹介しますね
浅茅原(あさぢはら)つばらつばらにもの思(も)へば故(ふ)りにし郷(さと)し思(おも)ほゆるかも 万葉集 巻三
つばらつばらとはしみじみと、心ゆくままに、あれこれと・・・という意味だそうです。
「しみじみと物思いをしていると、故郷の都のことがあれこれ浮かんできます」ということでしょう。
旅人の大宰府に赴任している頃のものと思われます。
これがどうしてお菓子の名前になったかはわかりませんが、ふっと雅な世界に誘われます。