右後方に、「かせいじん」がいるんですよ
タコ型?ちょっと怖い顔の(笑
そうしたら、ほら、これも「かせいじん」(笑
いとうひろしさんの作品だから
おはなしの展開が
気まぐれの想像を超えています(笑
「おさるはおさる」シリーズもそうですが
単純ながら、奥が深い気がします
児童書「かせいじんのおねがい」

著・絵:いとう ひろし
童心社
2021年10月20日初版
1,210円
それと、こちらは
宇宙人ではないのですが
読後も、なんだか考えさせられて
とても気になる作品です
児童書「ジャノメ」

著:戸森 しるこ
絵:牧野 千穂
静山社
2021年10月05日初版
1,320円
戸森さん、この方の作品は、やっぱりチェックです
このBLOBでも2度ほど紹介していますが
そういえば、まだ「ぼくたちのリアル」は
読んでいない・・・
「ジャノメ」→蛇の目?傘?
ジャノメミシンを連想してしまう
おばさんですが
クジャクのメスの本名はピーコ
でも、ネーミングセンスがない!と
本人は気に入っていません
「引きこもりのピーコ」と
「まいごの新人」と
何の話???と読み進んでいくと・・・
もう、後半は、息もしないで(笑
読み進んでおりました
鳥の言葉がわかる少年
と
地味だけどプライドが高いメスのクジャクが
出逢って・・・
クジャクのメスだから「ジャノメ」と名付けてくれたり
そのやり取りがなんともおかしいし
説明もとても興味深いのです
ジャノメは、友達以上な気持ち・・・
もしかして恋してる!?
なんとも、人間にありがちなヤキモチ?(笑
ハシビロコウのハッシーもなかなかいいし
飼育員の観察については
ジャノメの鋭い感性が光ります
表紙の絵がとても雰囲気よく
さすが!大好きな牧野さんです
裏表紙には、ハッシーがこっち見てます(笑