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秘密基地

2024年初版絵本

天国?前?デパート???
で、ねこ😺???のおばけ???
と、表紙を見て思いましたが

これは、なかなか、いいんです
肉体は「死んだ」けど
精神は生きているといいますか
どこに連れていかれるのか分からないし
何を準備するの?って、初めは、読み手と一緒に
不安な感じの亡くなったおじいちゃんも
気持ちが前向きになるんです
これが、いいんですね

大好きな人とのお別れの時に
不安や淋しい気持ちを
ちょっと見方を変えて、前向きにさせてくれるように
思います

子ども向けだけではなく
高齢者にもいいかも
あ・・・でも・・・
こういう優しくてみんなに好かれていたおじいちゃんじゃないと
最後、こうはならないか(笑

「てんごくまえデパート」

作・絵:長谷川 あかり
文研出版
2024年05月23日初版
1,650円

気まぐれの住んでいる地区には
猟友会なる組織の方々がいらして
鳥獣被害対策ということで
くま、イノシシ等の罠や駆除、処分の話とか
聞く機会があります
田畑を荒らしたり、住宅地に出てきて人間を襲ったりー
ということで、生活に密接に関わってくることですからね
「でも、宮城のクマはまだ、おとなしいから」とのこと
確かに、秋田とか北海道とかのクマ被害に比べれば
そうなのかな・・・
それにしても、クマはクマで
生きていかなければならないのにーと
この絵本をしみじみ読んでいました
「イチゴ落とし」ー子離れの儀式ですが
親熊は、どんな気持ちで遠くで見守っているんでしょうね
とか言うと
「気持ちも何も、そういう生き物、生態ですから」って
バッサリ言われちゃうんですけどね

「くまくんです。」

作:村上 康成
ひさかたチャイルド
2024年02月05日初版
1,540円
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