第2弾が出てました!
シリーズ化するんでしょうか、楽しみです
児童書「りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん」
作:かんの ゆうこ
絵:北見 葉胡
講談社
2022年04月28日初版
1,540円
また、ねこかい(笑
いえいえ、ねこちゃんだけではなく
シュタイフ社のテディベアやがちょうさんのぬいぐるみ
それと、気まぐれは読んでいないのですが
作者さんコンビでシリーズ本「はりねずみのルーチカ」の
ルーチカさんも出てきています
モノ言わぬぬいぐるみに代わって
ぬいぐるみ側からの思いを代弁して
書かれているのですが
あまりにもいじらしいというか、なんというか
魔法?ではない、自然の不思議な力?を
知っているりりかさん
3つのおはなしの最後に、効能のように
その植物の絵と花言葉があり、「なるほど」と
大人でも、納得させられてしまいます
「葵」って・・・へぇ~、そうなんだ
あ、徳川家の家紋ですよね、そういえば
気まぐれ的には
あんびるさん作品+廣嶋玲子さん作品÷2+α みたいな感じ(笑
問診の仕方、診察の仕方の丁寧さ、やさしさ、思いやりに感心します
絵がいいです、ぴったりです
こちらは、わんちゃんのこの表情、この目線・・・
気になります
児童書「きみのなまえ」
著:あんずゆき
絵:かなざわ まゆこ
佼成出版社
2021年01月29日初版
1,320円
「なまえのないねこ」とか
いろんなところで、いろんな名前で呼ばれてるねことか
結構ありますが
こちらの作品も、絵の力で
惹きつけられるかもしれませんね
保護犬、地域ねこの話とかになると、これまたキリがない(笑
ので、この辺で
掲示板を使っての情報とかって、今はどうなんでしょうね
個人情報とかいろいろ今は悪用とか、どうも悪い方に考えてしまって・・・
この作品の中では
心ある人ばかりで、とてもうれしくなります
ぼくとおかあさんと一緒に課題克服!?という感じでは
こちらもかな?
「ぼくのもものき」
文・絵:広野 多珂子
福音館書店
2017年03月05日初版
1,320円
実のなる木って、いいですよね
桃は、手がかかるんじゃないかな・・・と
おかあさんと一緒に学習しながら
成長を見届ける
失敗もするけど
まだまだ、これからも楽しみ!みたいな
最後のページを見ると
あ!桃の木もだけど
「ぼく」の身長も伸びてるよ!
ベランダの手すりを見てみて