良書って言うの？
そういわれている絵本と
子どもが喜ぶ絵本って違ったりしない？
大人の感覚と違ったりするよね
いいと思うからって
押し付けがましく読むのも嫌だから
子どもに選ばせたものを読んだりしたのね
私がボランティアで行っていた知的障害児施設の子は
必ず「めがねうさぎ」を持ってきて
読むとケタケタ笑うの
それ以外の絵本は笑うってことはなかったのね
「めがねうさぎ」は、保育園の子ども達にも人気だったの
「めがねうさぎ」が良書ではないって言ってるんじゃないんだよ
何がそんなに惹きつけるのかな？って
私がよくわからないのね
保育園で
「スーホーと白い馬」を読んで
その時に感激した子どもが居たのね
それこそ、「スーホー」は素晴らしい絵本って
いわれてるでしょ？
でもうちの娘は、感激はしない感じで
興味もない感じだったの
感性が違うのかな？って思ってがっかりしたこともあったわ」
33気まぐれ管理人「うちの息子も
「スーホー」は、娘さんと同じ感じでしたよ
その子その子で、受け取り方は違うと思うし
違ってていいと思うし
必ず感激しなくってもいいんじゃないですかね
「良書」っていうその基準もよくわからないですよね(^^ゞ
うちの息子は、ナンセンス分野が好きで
それまで私が見なかったような絵本や児童書を
いろいろ教えてくれましたよ
視点を変えてくれたというか
でも、ギャグ満載のマンガのようなものばっかり見てたかと思うと
小1の時に担任の先生に読んでもらった
「わすれられないおくりもの」を見つけて借りてきて
かあさん、知らないんじゃない、すごくいい絵本だよ
とか
読んでない絵本を知られてたりして(^^ゞ
こういうのはいかがでしょ？」
と、持参した絵本その１
気まぐれ管理人は高畠氏の絵がなんとも好きです
にわとりさんのお隣に引っ越してきたのは・・・
だいたい想像出来る展開なのですが
お互いを気遣う感じが
そして、お互いの交流を深めるアイディアが素敵です♪
『おとなりさん』
きしら まゆこ 作
高畠 純 絵
ＢＬ出版
1,365円
2006年03月発行
