心がけていたい・・・

今日、６月２３日は...
終戦から６２年目の「慰霊の日」
日本で唯一、地上戦が行われた沖縄戦
二十四万人余におよぶ尊い命が無惨に奪われた...
銃弾で撃たれ、火炎放射器で焼かれ、壕（ガマ）の中で集団自決をさせられ...まさに生きのびるのに必死
戦火で亡くなられた方々の英霊に敵味方を問わず...
鎮魂の祈りを捧げたい。

勝機がなく米軍の本土への進攻を少しでも遅らせるため沖縄は捨て石にされた。
今も沖縄は日米和平の名のもと米軍基地を担保にさせられている...

教育現場にいて、子どもたちに平和の尊さを伝えていく使命にあるが...戦争を知らない世代の教師が増えた中...子どもたちへ戦争の悲惨さ、慰霊の日の意味をどう伝えていくか真剣に考えないとならないと思う。

あの戦火で亡くなられた方々の思いは『平和』

小さなことに悩み、文句を言い、わがままになり、人の陰口を言い...ある意味、戦争にも似た行為や言動をしている自分がとても恥ずかしい。

平和ボケしている今の日本・沖縄
少しでも...
『平和』な日々、時間を過ごせるよう心がけていたい
生きていることって素晴らしい...心からそう思えるよう、日々、心がけていたい
そう願い...
正午には黙祷を捧げました。