皆さん、こんばんは

今日も楽しい一時はありましたかぁ

大切な人と過ごせた感謝する一日でしたかぁ
宮古島は、今日も不安定な天気で...
すっきりしない天候

いまいち気持ちも晴れない日

でも、ここは笑顔で

生きてることに感謝して通らせてもらわないと
今日、学校に久しぶりに移動図書館“夢の光号”(城辺図書館)がやってきました

毎月子どもたちが楽しみにしている夢の光号です

僕も4冊お借りしました

その夢の光号...今日はいつもの図書館司書とは別に二人の中学生も同行していました

話を聞いてみると、市内のK中学校から“職場体験学習”で参加している二人でした

K中学校には知り合いのAさんがいるので...
「職場体験学習、がんばってください

Aさんにもよろしくね

」
と声掛けると、緊張の中にも「Aさんのこと知ってるんですかぁ

」と返してくれた

...福嶺中学校も11月のはじめに2年生による“職場体験学習”があるので、別のK中学校の子たちの頑張りを見て、声掛け励ましました
さて...
宮古島では昨日、今日と島尻地区の伝統行事「パーントゥ」が行われたようです
「パーントゥ」は、体中に泥を塗り、仮面をかぶった異形の神が、人や物に無差別に泥を塗りまくり厄払いをする行事で、国指定重要無形民俗文化財に指定されたお祭り

毎年、旧暦の9月に行われています

数百年前に、宮古島・島尻地区のクバマと呼ばれる西海岸に、黒と赤の仮面が漂着しました。村人はこの仮面は海の彼方から訪れた来訪神だと崇敬し、体中に泥を塗りまくって神となぞらえ、仮面をかぶって集落内を駆け巡ったのが由来とされているようです
集落の外れにある井戸から、つる草で体を覆い仮面をつけた3体のパーントゥが登場

悲鳴をあげながら、笑顔で逃げ惑う住民や観光客らを追いかけ回し、問答無用に泥を塗りまくります

その泥を塗られた人や物は厄払いとなり、一年間、無病息災で過ごせると言われる有り難い行事です
新築の家や新車、交通整理の警察官にもお構いなし

至る所に泥を塗りまくります

わざわざ新生児を抱えて、泥を塗ってもらいに来る親もいます
新築の家では、壁や畳に泥を塗り...
ある意味、新築の家を汚している感もありますが

家主は「これで厄払いができる

」と喜び、パーントゥに祝いの酒をもてなすそうです
僕は、実際に見たことありませんが、その泥の臭さといったらもの凄いらしいです
体のアチコチに泥を塗られ、新車や新築の家でさえ泥を塗られ、警察官もお構いなしの泥塗り行事

観光客も年々増え、わざわざ泥を塗ってもらうために来られる方もいるそうです
それにしても、泥を塗られ、悪臭に汚れもあるのに笑顔で迎え...ましてや酒まで振り舞う寛大さ

宮古ならではの心大らかな民俗行事ですね

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