HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

EDDIE HIGGINS QUARTET featuring SCOTT HAMILTON

2006年07月19日 20時47分35秒 | CD
今日は朝から本格的に雨!雨!!雨!!! 午前中はかなりの勢いで降ってました。

さて、今日も仕事帰りにBOOK-OFFに行っちゃいました。

【今日の収穫】
●EDDIE HIGGINS QUARTET featuring SCOTT HAMILTON 「SMOKE GETS IN YOUR EYES」 (写真)
ジャズのCDの棚にやたらと目立つのが「The CD Club」という文字が入ったCD。どうやら毎月郵便で1枚ずつCDが届けられる形式の通信販売のCDライブラリーをまとめて売っちゃった人がいるようですね。丹念に見ていくと結構有名なジャズの名盤がジャケットだけ差し替えられていたり、特定のアーチストのベスト盤としてコンピレーション・アルバムになっていたりして、意外と掘り出し物が含まれています。
で、手にしたのがこのアルバムです。メンバーは1932年生まれのベテランのピアニスト、エディ・ヒギンズにフィル・ウッズ・グループのメンバーとして知られるベースのスティープ・ギルモアとドラムスのビル・グッドウィンのコンビ、そして1954年生まれでフュージョン全盛の70年代に"スイング・ジャズ"というオールド・スタイルを信奉するテナー奏者として脚光を浴びたスコット・ハミルトンが加わったワン・ホーン・カルテット。1950年代の古きよきアメリカを感じさせる渋くて温かみに溢れたアルバムです。とりわけタイトル曲の「煙が目にしみる」で聴かせるエディ・ヒギンズとスコット・ハミルトンの情感に溢れた味わい深いプレイはまさに名人芸の域に達しています。テナー・サックスのサプ・トーンにしびれます。
2001年の録音、その年のスイング・ジャーナルのゴールド・ディスクです。
このCDはセット崩れということで安値になっているようですが、ジャケットはオリジナルのまま、「国内盤の新品同様」で750円のお買い得でした。

さて、帰宅する頃には雨もあがっていたのでランニングに出ました。
今日は久しぶりに海岸に出るロング・コース。
さすがに昼間仕事をしていると夕方には疲れが出てきて身体が重いです。
ややスロー・ペースをキープして走ったので、所要時間は33分でした。
まぁまぁというところでしょうか。