中小企業の事業主のみなさん、時々京セラの稲盛さんが書かれましたPHP出版の『心を高める、経営を伸ばす』の中の一節をご紹介していきます。
この本は難しい理論の屈指するのではなく、経営者として、また、リーダーとしてあるべき姿が書かれています。しかも一つの項が見開きページで完結していますので非常に読みやすい内容となっています。皆さんの手元に置かれてはいかがでしょうか。

井上光労務サポートオフィスの井上 光(イノウエ ヒカル)と申します。
経営者の皆さん、おはようございます。
先週は暖かいと思ったら、少し寒くなったりしましたので体調を崩していませんか。
今日は「自らの常識を破る」からです。
なかなか自らの常識を破る、というのは言葉きで言い表すのは簡単ですが、実行するのは難しいですよね。
では早速内容を紹介していきましょう。
「経済変動が激しいときでも、常に利益率が5パーセントを示す企業があります。5パーセントが利益率の常識だと、経営者自身が思っているからです。5パーセント以下に落としたくないという願望が、強く意識の中に入っており、5パーセントを割り込むことに対して、何らかのアクションを取らせ、大きな落ち込みにはならないのです。」
これが知らず知らずの内に自らの常識となっているのでしょうね。5パーセントを割り込むことを避ける事ばかりに意識が削がれてしまい、伸ばす、ということには思いついていないのでしょうね。
続きの紹介です。
「落ち込むことへの抑制になっても、10パーセント、15パーセントと、さらに引き上げようとする意識にはなりません。これ以上は、不可能だと思い込んでいるからです。」
これは怖いですよね。自分では良かれと思って行っていることがそうではなかった、ということなのでしょうね。
最後は次の文章で締めくくられています。
「つまり、目標を常識に基づいて設定することにより、常識のレベルの利益率をあげることで満足してしまい、それ以上の向上を望まなくなってしまうのです。固定観念に基づいて、経営を行ってはいけません。枠にとらわれない”心の自由人(野人)”でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。」
稲盛和夫 『心を高める、経営を伸ばす』PHP研究所より抜粋。
アマゾンで販売していますので、みなさんのそばに置いてみてはいかがでしょうか。
素晴らしい本は何回でも読んで、それを周囲の人たちに伝えていきたいものです。
社労士受験応援団というブログも更新中
facebook井上 光
中小企業の為の人を育てる人事制度
こちらもご覧ください。
新大阪の社会保険労務士 井上光労務サポートオフィスでした。
この本は難しい理論の屈指するのではなく、経営者として、また、リーダーとしてあるべき姿が書かれています。しかも一つの項が見開きページで完結していますので非常に読みやすい内容となっています。皆さんの手元に置かれてはいかがでしょうか。

井上光労務サポートオフィスの井上 光(イノウエ ヒカル)と申します。
経営者の皆さん、おはようございます。
先週は暖かいと思ったら、少し寒くなったりしましたので体調を崩していませんか。
今日は「自らの常識を破る」からです。
なかなか自らの常識を破る、というのは言葉きで言い表すのは簡単ですが、実行するのは難しいですよね。
では早速内容を紹介していきましょう。
「経済変動が激しいときでも、常に利益率が5パーセントを示す企業があります。5パーセントが利益率の常識だと、経営者自身が思っているからです。5パーセント以下に落としたくないという願望が、強く意識の中に入っており、5パーセントを割り込むことに対して、何らかのアクションを取らせ、大きな落ち込みにはならないのです。」
これが知らず知らずの内に自らの常識となっているのでしょうね。5パーセントを割り込むことを避ける事ばかりに意識が削がれてしまい、伸ばす、ということには思いついていないのでしょうね。
続きの紹介です。
「落ち込むことへの抑制になっても、10パーセント、15パーセントと、さらに引き上げようとする意識にはなりません。これ以上は、不可能だと思い込んでいるからです。」
これは怖いですよね。自分では良かれと思って行っていることがそうではなかった、ということなのでしょうね。
最後は次の文章で締めくくられています。
「つまり、目標を常識に基づいて設定することにより、常識のレベルの利益率をあげることで満足してしまい、それ以上の向上を望まなくなってしまうのです。固定観念に基づいて、経営を行ってはいけません。枠にとらわれない”心の自由人(野人)”でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。」
稲盛和夫 『心を高める、経営を伸ばす』PHP研究所より抜粋。
アマゾンで販売していますので、みなさんのそばに置いてみてはいかがでしょうか。
素晴らしい本は何回でも読んで、それを周囲の人たちに伝えていきたいものです。
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新大阪の社会保険労務士 井上光労務サポートオフィスでした。