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夏の終わり 父がくれた宝物(更新)

2018-08-18 08:03:50 | 幸福の科学高知 なかまのぶ

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夏の終わり 父がくれた宝物(更新)

2018-08-17 22:55:13 | ばくちゃんの独り言

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今日高知では、北風が吹き、久しぶりに涼しい気候となりました。

この涼しさは、恐らく数日で終わり、またしばらくは、暑さがぶり返すのでしょうが、こうやって静かに夏は終わり、秋は訪れるのでありましょう。

この季節、少し秋めいてくると思い出すことがあります。

本日は以前投稿させていただいた記事の再掲ですが、皆さんに少しばかり、昔話にお付き合いいただければと存じます。

私が、小学生の夏休みの時の話です。

父と、父の実家に数日間、滞在したことがありました。

父の実家は池川(現仁淀川町)の山奥、平家の落人(おちゅうど)伝説の残る水墨画の掛け軸のような、僻地中の僻地の集落です。

父はとても無口で、不器用を絵に書いたような人でした。

夏休みと言っても8月の終わり頃、少し秋めいたが吹き始めた、ある夜のことです。

夕食を終え、お風呂に入ろうかという時に、父は私に言いました。

「おい、今から出かけるぞ。」
「お前に、宝物を見せちゃるき。」

そう言って、私を外に連れ出しました。

真っ暗闇のケモノ道に入り、木々の中、山中をしばらく歩きました。
子供心に、心細く、とても怖かったのを覚えています。

いくらほど歩いたでしょうか。
かなり暗闇にも眼が慣れ、足元の悪さも気にならなくなった頃、急に開けた景色の場所に、父と私の二人は出ました。

私は言葉を失いました。
そこには・・・、

満天の星空が、空一杯に広がっていました。

暗闇に慣れきった眼には、星々が・・・そう・・・、

銀河の中心に、放り込まれたような、輝きに見えたのです。

「これほどの星々に、囲まれているんだ。」

そう思うのが精一杯で、言葉を失い、感動で涙が出て出て止まらなくなりました。

筆力がなく、とても描写できませんが、一つ一つの星が、とてつもなく大きく見え、「まるで、星が垂れて落ちてくるのではないか・・・。」と、思った程です。

驚きの余り、言葉を失った私に、普段は無口な父は言いました。

「お前が大人になり、もしも失敗して、無一文になったら、ここに来い。」
「一円も払わずに、手に入る宝が、ここにある。」

そして父は、続けてこう言いました。

「お前が大人になり、成功して、金持ちになったらここに来い。」
「いくら金を積んでも、手にできない宝がここにある。」

父も亡くなり、その場所がどこにあるかは、もうわからなくなりました。

しかし父が見せてくれた、美しい星空は、私の心に焼き付いていて、今でも、ありありと思い出されます。

気がつけば私も53歳。

51歳で亡くなった、父の年齢を超えました。

これからの日々は、神仏からいただいた日々と感謝し、少しでもお返しの人生を歩んでいくことを、皆様に誓わせていただきたいと思い、記事を投稿させていただきました。

人間と宇宙の関わりは、まだ始まったばかりです。

幸福の科学の経典から、宇宙の神秘、そして神の創造の智慧と力を感じる一節をお届けいたします。

           (ばく)

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大宇宙の神秘 ―大川隆法総裁 心の指針113―

映画『宇宙の法ー黎明編ー』 予告編

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=158

いま地球に来ているUFOの技術は、それほど高いものではありません。地球の科学文明から見ても、あと百年もすれば充分に入手できる能力です。

ただ、そのためには、超えなければならないハードルがあります。物理学者のアインシュタインは、「光の速度(光速)を超える速度はありえない」と言いましたが、そうした物理学を超えなければならないのです。

人間が肉眼で見ることができる宇宙の星は、何百光年、何千光年、何万光年、何十万光年の距離を隔てています。現在のスペースシップ(宇宙船)では、その距離を移動することは不可能です。

では、アインシュタインの定義を超える速度を持った乗り物を、はたして人類は開発することができるのでしょうか。

可能です。私は光の速度を超える速度を知っています。それは、異次元世界において、すなわち、四次元以降の「霊界」といわれる世界において、私が常に体験していることです。

四次元以降の世界においては、過去の世界を見ることも、未来の世界を見ることも可能です。タイムマシンの原理と同じように、何百年前、何千年前の時代を見ることも可能であり、また、未来を見ることも可能なのです。

これは、「霊的な速度(霊速)は光速を超えている」ということを意味しているのです。

霊界のなかには、地球だけで完結している部分と、地球以外の他の星や銀河と連結している部分とがあります。特に、「九次元」といわれる世界、別名「宇宙界」ともいわれる世界においては、地球霊界と、知的生命体が住んでいる他の星の霊界とは、つながっています。

三次元世界において、光の速度で何万年も何百万年もかかる距離であっても、霊界を通ると、一瞬で移動することが可能です。要は、異次元空間を飛ぶ科学を開発することです。そして、それは可能なのです。

現在の物理学や天文学の限界の果てにあるもの──それは私たちが科学している霊界の科学です。この両者が合体したとき、人類は異次元空間を旅行して、他の惑星に行くことが可能となるでしょう。

現在の科学技術をもってしては、月や火星に植民都市をつくることをもって、人類はまだその限界としていますが、やがては異次元空間を飛んでいくことが可能となるでしょう。私はそれを予言しておきます。

経典『ユートピア創造論』(幸福の科学出版)P130~132

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=193

 

神の発明のなかのいちばん大事なものは何かと言うと、念いによってものを創り、世界を創るという、こうした発明なのです。これが最初のいちばん素晴らしい発明です。

念いということによってものができる。

たとえば人霊ができる、地球ができる、星ができる、川ができる、海ができる。あるいは霊界のいろいろな建物ができる、そのなかの景色ができる。

これらはすべて念いで創られたものです。念いによっていろいろなものを創ることができるというのが、最初の発明なのです。

この宇宙の叡智は、まず最初の発明として、念いによって世界を創り、物事を創るということを可能たらしめたのです。これが最初の意思です。

第二の意思は何かと申しますと、念いによって創った物事を、時間という流れのなかに入れたのです。

それが存在です。

存在が発展していくためには、時間という発明がどうしても必要であったのです。この時間というものも一つの発明なのです。(中略)

時間というのは存在が運動していくための形式です。これが時間なのです。存在の運動形式を時間というのです。(中略)

その次に、いったい何を考えられたかと言うと、これの方向性を考えたのです。(中略)

幸福あるいは発展という概念の創造なのです。この発展と幸福というのは、うらおもてになっているわけです。

あるいは発展、繁栄と言ってもいいでしょう。幸福、発展、繁栄というのはひじょうに近い概念でありますが、この運動形式を与えられた存在に、次は幸福という目的のための発展という方向性を与えられたのです。これが三番目の発明なのです。

実はこの三つの発明によって、この大宇宙は成り立っているのです。

そして、この三つの発明の流れの中に、みなさんの生命もあり、人生もあるのです。
経典『ユートピアの原理』(幸福の科学出版)P96~102



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