光りの進軍  光りよ通え・・・☆

合言葉は光の使命を果たす。
心一つに情報発信

まったなし!

2016-02-18 09:30:12 | megamiyama

 

高速増殖炉「もんじゅ」は世界で唯一の研究施設。規制委員会に潰す資格なし!」のコメント蘭に

はっちょさんのおかげで、もんじゅをつぶしちゃイケナイ!ということが、よくわかりました。

>核武装だってその気になれば、いつだって出来る日本でなくちゃ、北朝鮮に負けヤラレます!

と書いたところ、更に追加のはっちょさん情報デス。


ところで、はっちょさんがコメントで紹介された「原発見学会」というのは、幸福実現党有志によるものでした!

そして、「高速増殖炉“もんじゅ”視察を通して」を書かれた、“一緒に取材をしたY・Mさん”というのは、兵庫県の誇る“美人過ぎて困る候補者ランキング”上位(釈量子党首には負けました)入賞を果たした(笑)、我らがみなと侑子女史でした!

彼女は、雨傘革命の学生リーダーに会いに台湾に行ったり、中国にも行ったり、某元首相に直撃インタビューを試みる計画(結局、実現しなかったようですが…)を建てたり…と、その旺盛な行動力と活動はまだまだ知られていませんが、こんな処で頭角を表してきたようです。

さすが幸福実現党!さすが、みなと侑子!

他の政党には手に負えない「原発問題」「もんじゅ問題」に、真摯に向き合い、現場の声を届けておられます。

では、もんじゅ関連、はっちょさん情報にご注目!


http://blog.goo.ne.jp/hikarinonakama/e/9a2a504c399de7fafac3164d9ef6262a 

まったなし! (はっちょ)

2016-02-17 21:43:25


そうです、もんじゅをつぶしちゃイケナイ!です。
16日の地元新聞に掲載されていましたので紹介します。

もんじゅ廃炉、3千億円  原子力機構、12年に試算 

(2016年2月16日午後0時10分)

 高速増殖炉もんじゅ=1月、福井県敦賀市 高速増殖炉もんじゅ=1月、福井県敦賀市

 高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を運営する日本原子力研究開発機構が、もんじゅを廃炉にするには30年間で約3千億円の費用が必要との試算を2012年にまとめていたことが16日、分かった。馳浩文部科学相が閣議後の記者会見で明らかにした。原子力機構はこれまで廃炉費用を公表していなかった。

 1兆円を超える費用を投入しながらトラブル続きで運転実績がほとんどないもんじゅの維持には今後も年間200億円程度が掛かるとされ、廃炉を選択する場合でも巨額の費用が発生することになる。

http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/1067300.html


また、2014年に私達と一緒に取材をしたY・Mさんの当時の記事を紹介しますのでご覧ください。

http://hrp-newsfile.jp/2014/1267/

高速増殖炉“もんじゅ”視察を通して   

2014.02.08

文/HS政経塾1期生  湊 侑子

◆日本は“もんじゅ”の実用化を諦めてしまうのか?

日経新聞が2月7日の第一面で、高速増殖炉“もんじゅ”に関して、「実用化に向けた目標を白紙に戻す」と報じました。

これに関して 菅義偉官房長官は「新たなエネルギー基本計画は現在検討を進めているところ」「方向性を決めた事実はまったくない」と否定しましたが、“もんじゅ”実用化のめどがたっていないことから、高レベル放射性廃棄物の量を減らす「減容化」の研究に転用する案が浮上しているようです。

そのため、2月中に閣議決定を目指すエネルギー計画で“もんじゅ”の位置づけが見直される可能性は大いにあると考えられます。

◆高速増殖炉“もんじゅ”とは?

ウランは、燃えるウラン(ウラン235)と燃えないウラン(ウラン238)の二種類で構成されています。燃えない部分の方が圧倒的に多く、燃える部分を1とすると、燃えない部分がその142倍も存在しています。

現在、一般の原発は燃えるウランを濃縮して燃料としています。そのウランの可採年数はあと100年であり、限りある資源です。

そこで、この燃えないウランを効率的に利用するための研究開発をしているのが高速増殖炉なのです。

高速増殖炉では、燃えないウランをプルトニウムに変えることで、発電しながらも使った以上の燃料を産み出し続けることができます。実用化できれば、未来永劫数千年のエネルギーを確保できます。それが、奇跡の施設である“もんじゅ”なのです。

◆“もんじゅ”はどうして動かないのか?

“もんじゅ”は1991年に完成し、1995年8月から発電を始めました。しかしその4か月後にナトリウム漏れの火災事故を起こし、停止。

事故対応に対するマスコミ批判や左翼住民による訴訟が起こったため14年半かけて運転再開しましたが、再稼働から3か月後の2010年8月に炉内の中継装置落下事故を起こして再度停止。

原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令が出され、福島第一原発事故の影響もあり、現在は停止しています。

◆“もんじゅ”を取り巻く組織の問題点

2月5日、“もんじゅ”とその周辺の原発を視察しましたが、今回、行政の問題点を多く感じました。

まず、“もんじゅ”を運営する独立行政法人である日本原子力研究開発機構には、やはり詰めの甘さやお役所仕事の部分があったと感じました。

ただしマスコミは混同して本質を分からなくしがちですが、組織の内部の問題と“もんじゅ”の重要性は関係ありません。

組織改革を進めながらも、管轄する文部科学省は腰を入れて、高速増殖炉の必要性を国民とマスコミに訴える必要があると感じました。

◆原子力規制委員会と政治家の問題点

更に、原子力規制委員会を構成する委員の偏向性や一方的な意見の押し付けにも疑問を感じました。

一日も早く原発を動かすためには、原子力規制委員会の安全基準を通過しなければなりません。

そのため例えば、福井県のある原発においては、耐震設計上考慮すべき活断層かどうかを調べる敷地内の破砕帯(断層)問題に、自社費で10億円以上をかけて用地を掘削させられています。

しかし原子力規制委員会は、一般的な理論を振りかざし、現場の意見には耳を貸さず、現場も一度しか見に来ていません。

具体的な判断基準も根拠も明確に示さない上で判断するとのことでしたが、それらは評価ではなくイチャモンのレベルであると考えます。

これが真に科学的、理論的な審査であるのか大いに疑問を持ちました。

この原因は、一つには原子力規制委員会が「三条委員会」と呼ばれる庁と同格の独立した行政組織で、独自に規則を制定したり告示を発出する権限を持つ組織であるところにあります。余りにも権限が大きすぎるのです

また権限の大きさにも関わらず、取るべき責任が小さすぎるとも感じます。ただ、その根本には国の根幹であるエネルギー政策を、原子力規制委員会の判断に任せ、判断から逃げている政治家の弱さがあると感じました。

◆夢の原子炉“もんじゅ”の実用化を諦めてはいけない!

世界は再び、高速増殖炉の研究に力を入れ始めています。フランスは2020年頃をめどに商業化一歩手前(実証炉クラス)の高速増殖炉を再び建造する動きがありますし、ロシアの研究も日本の先を行っているようです。

その他中国やインドでも開発が進んでいます。日本だけ遅れるわけにはいきません。

世界の人口は、2050年に約90億人に達すると考えられています。その中では、資源を巡っての争いが必ず起こってくるはずです。高速増殖炉が日本にあれば、将来のエネルギーを確保することが可能です。

ただし、“もんじゅ”の実用化を諦めれば、エネルギー自給率を上げて安定的なエネルギーの供給を行うことを諦めることになり、ひいては日本の発展を諦めることにつながります。その結果、他国に未来をゆだねることにもなりかねないのです。

日本は発展し、世界にその発展の基となる技術や思想を伝える使命があります。夢の原子炉“もんじゅ”の実用化は、絶対に諦めてはいけません。

みなと 侑子

執筆者:みなと 侑子

HS政経塾1期卒塾生、幸福実現党 兵庫県本部


 

>日本は発展し、世界にその発展の基となる技術や思想を伝える使命があります。
夢の原子炉“もんじゅ”の実用化は、絶対に諦めてはいけません。


2年前も現在も状況は変わりません、国庫を投資して取り組んできた施設です。
その受益は国民の皆さんに還元されるべき未来産業です。
当時の民主党が「事業仕分け」で多くの開発事業の取りつぶしを行いましたが、辛うじて継続を続けてきました。(中断状態ではあるが)
この期に及んで、廃炉に予算を掛けるのならば、実用化まで続けて数兆円のプラント輸出が出来るようになってから、収益をだして役目を終えた後に考えるべきではないでしょうか。
中止そのものが、多くの国益の損失だということです。
誠に惜しいことです。
喜ぶ国はどこか、想像がつくでしょう。

 

 以上、はっちょさんの投稿記事でした。


これも、はっちょさん情報。

もんじゅと原発見学会って、幸福実現党の有志で行ったのですね!

『職員の皆さんは幸福実現党の主張する原発の必要性と即再稼働に感動されていました。』って、素晴らしい!

高速増殖「もんじゅ」と敦賀原発見学会

もんじゅと敦賀原発見学会

北陸3県の幸福実現党の皆さん26名が2月5日(水)に見学に行きました。

急な積雪のために1時間ちかく遅刻してしまいました。

もんじゅ燃料となるウラン(0.7%しかないウラン235と残り99.3%の燃えないウラン238)で238に中性子をぶつけて燃えるプルトニュームに変えて効率よく燃やし、熱伝導率の良いナトリウムで高圧蒸気を発生させて発電する実験施設です。

模型や写真で説明を受ける

 

ナトリウム:常温(個体)での実物をナイフで切断する体験

 

ナトリウム緊急時冷却

原子炉停止の緊急時のナトリウムは水を必要としない空冷です。

 

*昼食後14時から敦賀原発へ行きました。

敦賀原発(D−1とK断層の露頭見学)

昨日までは晴れていたのに、とっても寒い日でした。

13万年以上前から動いていない証拠の露頭

雨で浸食されないように屋根を作って保護してありました。

 

建設した当時は活断層ではなかったのです。新しい法律を作って過去に遡って適用することを不訴求といい、法治国家としてあってはならないことです。

この点で裁判を起こしても勝てる可能性が大です。

 

原子力規制委員会は原発を停止させるため(はじめに停止ありきの姿勢)、

無理して活断層の定義である年代を遡れば動いた形跡は出て来る。

写真は、動いた地層から上に体積した年代を測定したら13万年以上前と解った。

断層というものは日本中掘ればどこにでも出てくるものです。

もちろん大都市の真ん中に活断層がいくつもあります。

自分の足下の活断層の心配をせずに、原発近くにある名も無い断層の動く可能性を拡大解釈して

原発を止める臆病者の規制委員会です。

責任を取りたくないから、わずかな可能性を取り上げる原子力規制委員会です。

活断層だとしても、その時期を推定し、対策をするのが、活断層の上に国を作っている日本の宿命です。

知恵をしぼり災害を少なくする科学技術をつかって、埋め立て地や地下、空中などに建造物を作って人間社会を発展させて来ました。

断層が動いてもフレキシブルに設計すれば被害は少なくなります。

また、耐久年数が100年としてもその間に動くという証明をしない限り

無責任な命令になるのです。

科学的な見知ではないのです。ただの臆病集団の戯言です。

 

神戸の地震の後に町が復興しています。

東北の津波被害のあった場所も再度住むように復興しています。

あと数百年すればまた津浪が来るのにです。

地元の福井地震1948年でも断層の真上に再度都市を再建しています。

たくましい民族なのです。臆病者は国外の断層や地震津波のない国へ逃げて下さい。

 

質疑応答では

原発は原子炉を含めて発電部分まで規模しい管理が求められています。

普通の火力発電所は廃棄予定の施設まで無理して運転していますし、施設はぼろぼろです。

活断層とは繰り返し動いた証拠がなければなりません。

1回の動きだけでは活断層とは言えないのです。

また繰り返し動いたとしてもその周期を算出し、次の動く時期を推定するのが地震屋です。地質屋の意見だけで原発停止をさせるのは科学的ではないです。

非科学的で感情論です。

こんな感情論にまじめに付き合わさざるをえない敦賀原発のみなさんに同情します。

そして、理不尽な停止命令に対して、活断層ではない事が論破された暁には、

規制委員会に対して、原発停止による損害と巨大な断層トレンチにかかった費用の請求=損害賠償をすべきですと発言しました。


職員の皆さんは幸福実現党の主張する原発の必要性と即再稼働に感動されていました。

反対する人達ではなく、

積極的に賛成するグループの見学会はとても熱くなった説明会でした。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿