ゆっくり暮らそう

日々まったりと暮らす主婦のはなし

今年は雪が降りました

2021-01-09 00:07:35 | 暮らし

ここ数年冬に雪が降りませんでしたが、今年は特に昨日から今日にかけては大雪になりました。

サラサラのパウダースノーなので除雪をすると、まさにパウダーの様に舞うのです。

気温が低く、暖房していても暖かくなるまで時間がかかりました。

この雪でコロナが居なくなってほしいです。 

この寒さでは一人寝は何とも言えない寒さなのです。布団に勝手にもぐりこんで来る暖かい存在も無く、

私のお尻辺りで包まる事も無く・・なので寒さが身に堪えます。電気毛布敷こうかなぁ。。

今ではあまり涙は出なくなりました。でも時と場合によっては頬をつたう事もあって。。。

私の今の現実は母の事で精一杯。昨年10月に歩けなくなった母は救急搬送され、医師からは今夜か明日か・・

そう長くは無いでしょう。。とまで言われました。心不全を起こしていたのです。

今のご時世、面会は出来ませんが、母の場合は命が危機に瀕していたので少し会う事が出来ました。

声を掛けても目を開けず、なんの反応もありませんでした。私も弟も今回は駄目かと真に覚悟しました。

それが、医療の力は凄いですね。強心薬を使う治療を受けた母は少しづつ元気になってきたのです。

医師もビックリの回復でしたが、すべてが良い方向とはならず、虚血性の循環不全で足が壊死。

指が黒変し歩く事が困難になりました。車いす生活の始まりです。足は切断という判断もありましたが、

母にはリスクが高いので細菌感染しない以上は切断は無しという方向で進んでいます。

その代わりずっと足の処置が続きます。 今はリハビリと看護師さんたちの支えで生活できている母です。

病院も転院を2回して先日お正月明けに3か所目の病院に落ち着いたところで、雪の降る中の転院は大変でした。

いつ急変してもおかしくは無い母の体。電話には敏感に反応する毎日。スマホは夜ベッドに持って行かず放置だった私。

今はほぼ毎日持って行く様になりました。気持ちがキュッとしているのです。急変は夜中か朝方と思っているから。

杖を付き歩けたらいいなぁ・・・と思っている母の気持ちを知るとちょっと胸が苦しくて。

言葉にはしない母ですが、きっと辛くて苦しくて泣きたいかもしれません。会いたくても会えない現実もあって。

寂しいかもしれません。耐える日々です。コロナの患者さんも大変ですが、そうじゃない病気の方もまた大変な

中でコーディネータさん達の支えで病院を移れた母は幸せ物だと思います。感謝ですね。