抜糸とその後

今月17日（土曜日）、待ちに待った抜糸当日でした。

前日から、わんこに向かって「明日、先生にこの邪魔なカラーとポンポンの糸、取ってもらおうね～」

と、何度か勝手に話してました。わんこよりも私の方が待ってた感じです。

抱きあげるのも、歩くのもカラーがガンガン当たるので、散歩も拒否状態だった。

お腹の糸が気になって抱きにくかったからねぇ。。。

抜糸はあっという間に終了。その後を先生と話しながら、今のところ服薬等はしないでいいとの事。

結石が無くなった事で膀胱の中が広くなり、オシッコを今までよりも多く貯められる様になってくるので、

回数が減るでしょうと。確かに！以前よりも回数が減っているんです。1日数回になりました。

以前は、シートを取り換える回数が多かったのですが、それが普通だと思ってました。

そうでは無かったんですねぇ。　　　抜糸後、ヘソ天で寝てるわんこのお腹を見たら、縫ってあった箇所が

少しまだ盛り上がっていて、『あ～ここなのねぇ』と、しばらく見てました。

赤く腫れている訳では無いので、いずれ皮膚が伸びて平らになるでしょう。

術後10日間ほど、おとなしくしていたせいか？散歩がキツイみたいで休憩が入るのです。

足の筋力が弱ったかしら？

暖かい陽だまりで体を伸ばし、日向ぼっこをする姿がおばあちゃんっぽい。

 

退院した日から気になっていたのは体の匂い。

お腹からお尻にかけて臭いのです。オシッコの臭い。

「おむつをしていたのかもね。」と長女が言ったその言葉を聞いて、

「あ～・・・おむつねぇ～」そうか、そうなんだ。と納得。

毛がガサガサして、固く塊が出来てて、アンモニアに似た臭い。

ブラッシングで多少は取れた気がしますが、なかなかしみ込んでます。

お腹に塗る薬がネトネトしてたのは分かりました。

それと、オシッコが混ざったんでしょうか？

そろそろ、シャンプーがOKになるので美容院へ行こうかな

 

 

 

わんこの居ぬ間に・・・

わんこの手術の翌日は母の家具類のお引越しをしました。

本人は先に引っ越してますから、私が担当しました。

我が家にも数点運んで貰い、母の元に行けたのは午後1時頃だったかなぁ。。

TVや洋服掛けや小物入れ、チェストが来て、嬉しいと母は喜んでました。

クローゼットに大半を収納し、何とか過ごせるようにし、後は自分でちょっとずつ

片づけると言って、小休止。　オープンから10日のサ高住には１～２人ずつ人数が増え、

いろんな人の集合体なので、合う人合わない人が居て、でも楽しく過ごしてほしいと、

職員さんたちは日々奮闘中です。母も若い孫の様な職員さんがお気に入りで、話すのが楽しい様子。

部屋の掃除や片づけは自分がするので、やる事は有る状態。ご飯は多い位だとか。

レクリエーションもあって、デイサービス受けてる感じよね。

周辺は静かだし、見晴らしも良くて、明るいし、何よりも夜が安心。誰かが居るから。

高齢者はこの安心が一番な気がします。

さて～残されたのは今まで澄んだアパートのお掃除だけですね。

私の出番ですわ。頑張りまっせ～

 

 

 

 

退院したよ～

7日に膀胱結石の手術のために入院したわんこ。

手術の時間的な経過は分かりませんが、病院からは何の連絡も入らず、

無事に経過しているのだろうと想像していました。

わんこのいない夜を結果的には3日過ごした事になりました。

昨日、9日の夕方になって先生から簡単な経過説明の電話が掛り、

元気も食欲もあって、経過も良いとの事でした。

ホッと胸をなでおろしたのですが、結石は以外に大きくなっていて、

膀胱の内膜が分厚くなっている分、尿が沢山たまらなくなっていたとか。

摘出した結石は、退院時に見せますと言う内容でした。

 

退院当日の10日朝、カテーテルを抜き、自力でオシッコを出せたら合格！！

我が家に連絡が入る事になっていましたが、なかなか連絡がきません。

午後3時ごろから夕飯を早めに作っていたら、買い換えたばかりのiPhoneが鳴って、

5時ごろに迎えに行くと、待合室は空いてました。

すぐに説明を受けることが出来、例の結石を見せて貰ったのですが、

本当にエコーで見るのとは違い、あら～・・・と思うほどの大きさになってました。

内膜も相当厚みがあって、今後薄くはなっていくが、どこまで薄くなるかは分からないと。

結石は検査に出され、一旦アメリカへ行くとか。何故に？結果は1か月後らしいです。

さて、結石の正体はなんでしょうね。

3日ぶりに会えたわんこは顔をしきりに舐めてきました。

寂しかったのでしょうね～車の中（帰宅時は鳴かない）のに、ピーピー鳴いてました。

ずっとずっと。。我が家へ入っても同じく鳴いてました。

丁度いつものご飯タイムで、エリザベスカラーが邪魔で水やご飯が食べにくいので、

器を持ってやり、かけらを拾って食べさせ、おしっこを2回ほどすると落ち着いてきたのか、

ベッドへ入って眠りにつきました。邪魔なカラーですが眠ってます

傷にはガーゼやテープは当てて無いのですが、痛そうでも無くて、良く動いてます。

抜歯は1週間後。長い1週間になりそうです。早く抜糸してやって～～

 

 

 

 

 

のこり香

母が引っ越してまだ２日。

部屋の中はあちこちに荷物の塊があって、

つい数日前まで使っていたお茶碗や、お鍋や炊飯器などが残されてます。

何故なら、そんな物はもう必要ないから。

食材を買いに行かなくてもいいし、切らなくてもいい。

レンジでチン！しなくてもちゃんとご飯が食べられるのだから。

 

引っ越し当日、母は1年間、敷き布団の下に敷いてたマットレスをまくったら、

カビが繁殖していたのに驚き、拭いたと言ってました。

布団をあげて、お日様に当て、干す事がなかなか出来なかった様です。

年寄りで汗もかかないし、まさかカビているとは思ってなかったみたい。

本来ならば、毎日、せめて1週間に2回くらいは風通しをするでしょうが・・・

今更言っても遅いですよね。

 

今日も忘れ物があるから取ってきて欲しいと連絡があって、

それを探しに行ったのですが、見つからない物がありました。

同種類の物があっちこっちに分散し、何でもかんでも一緒状態。

例、靴を入れた袋　の上に洋服を入れた袋があって、それらが一緒に大きな袋に入れてある。

例、ハンガーやマットレスがあちこちの袋に入っている。

例、使わないであろう？鍋や包丁が入っている。

例、やたらとぬいぐるみを丁寧に包んでいる。

まだ、あれ？？という感じの荷物はあった。昔からみたら荷造りも下手になった。

忘れ物も下着やズボンの替えや、洋服にラジオです。

中身を入れなおし、我が家に持ち帰る分を少し車に入れました。

今回は梱包用の段ボールは使わず、バッグや透明コンテナが殆ど。

愛用の白いチェストは要らないと言い、縦長のチェストも要らないと言い、

いったいどこに洋服を入れようというのかな？

たしか～クローゼットは狭かった様な。。

年齢に応じ、荷物は少なくなって行きました。

それでいいのだと思います。

 

 

 

 

 

 

根なし草生活・・これでピリオド

母が本来の家を出て、一人アパート暮らしを始めてから、かれこれ13年ほどになりました。

当初はここまで転居を繰り返すとは思ってもいなくて、まさかの根なし草生活になろうとは

想像すらしていませんでした。その時その時の事情に応じて転居していたのですが、

まあ・・これが最後、終着点だと思います。

新築の建物にはまだ片手ほどの人しかいないため、どこか寂しい様な気もしましたが、

ここからが出発なのだと思うと、清々しさも感じました。サ高住への入居です。

母自身もこれまでとは違って、体力や気力が減少しているのは分かっているでしょうし、

人と話せない寂しさも十分分かっているはず。

ランチルームに出て来ていた女性２人は車椅子で、支え無しで歩けるのは母くらい。

昨日1日がオープンなので、どの人もまだ見慣れない顔ばかり。会話も無いけれど、

オープン当初の入居者さん達になりました。

母の荷物はまだ前のアパートに大半が残っています。来週引っ越し予定。

今夜は眠れているかな？