ゆっくり暮らそう

日々まったりと暮らす主婦のはなし

夏が過ぎ、秋を感じるように

2018-09-09 22:53:07 | 暮らし

ブログを読み返すと、5月23日に附属病院を退院したその後の母の姿、様子で終わっていました。

実は退院から1週間後(30日)の早朝に、胸痛と背部痛、息苦しさを訴えて救急搬送されたのです。

検査の結果、大動脈解離(3度目)スタンフォードB型でした。

5月10日に脳内に見つかった白い影(脳梗塞?)の事が気になっていました。

点滴治療はあっても、他に外科的な処置も無く2週間程度で退院しましたが、

元気もいまいち無く、青白い顔の母を見ているとただただ不安でした。

そんな最中の大動脈解離でした。医師は頭の方から心臓に行った訳ですが・・・みたいな

話をしました。おおよそ分かっていた事ではなかったでしょうか。

 

解離した血管は血栓で埋まったいきました。途中、危ない場面もあり、手術説明も受けましたが、

それではおおよそ寝たきりになってしまう可能性が高いと言われると、私も弟もGOサインは出せませんでした。

結局手術はせず、いつまた解離するかもしれないリスクを抱えているのですが、

7月5日に35日ぶりに病院を出ました。が、体力的にはまだ弱っているので転院する事になり、そこは2週間程で

退院し、長期ショートステイで生活リハビリを目的に別の病院へ移りました。

そこへ移ってから10日目(8月)、しばらくなかった転倒で顔面と頭部を打ち、腫れてあざが出来、酷いことに。

青あざの残る顔でお盆明けに我が家へ帰ってきましたが、今でもまだ青く残るあざがあります。

すっかり体が痩せてしまった母は椅子に座れば座ったまま、あまり動こうとはしません。

また以前の様に、朝起きてくる姿を確認するのが今の日課です。

 

解離をおこしてから3か月と10日

 

今年の夏は猛暑で、9月になっても残暑厳しい毎日でしたが、雨が降ると肌寒く、

虫の声が窓際から聞こえてきます。季節は確実に変わっているのですねぇ。