ひじろぐのつづき

更新頻度の低い日記みたいなもの

東方永夜抄 EXTRA ロースコアプレイ

2016-11-10 22:27:00 | 東方関連


昔、プレイしたものを動画化してみた。今回は東方永夜抄。

以下、概略。

 ロースコアは、いかに点数を稼がずにクリアできるか?を目指す変則プレイです。 傍から見るとマゾとしか思えませんが、どこで点数を削減するかを考えるのが 高得点を目指す稼ぎプレイとは逆の発想を求められるので、やってみると意外に面白く、 楽しくなってきます。

 まず、点数を稼がない為には、

1.スペカボーナスを取らない
2.残0ボム0でクリアする
3.雑魚・ボスをなるべく倒さない
4.刻符を稼がない
5.点アイテムを取らない
6.かすらない
7.逢魔が時にしない

 が挙げられます。

 1~3は言うまでもありません。
 3について言えば、ボスを倒す際には、弾消しボーナスを減らす目的で敵弾の少ない時に 撃破する事や、倒した方がかすり数が少なくてすんだり、倒さないとアイテムが出ない (特に1UPアイテム) といった時に行なうと良いでしょう。

 4と5は密接な関係にあります。
 というのも、道中で得られる刻符の点数はその時に獲得していた点アイテムの個数に 依存するからです。点アイテムを多く取れば取るほど刻符アイテム取得時の点数が上昇 していきます。
 とはいうものの道中では倒さないと回避がそのものが困難な敵がいる為、その敵を 倒さないといけません。そういったどうしても獲得してしまう刻符で安くする為にも、 点アイテムの取得個数を極力減らす必要が出てきます。
 他にも、パワーMAXの時にPアイテムの代わりに出現する小さい点アイテムを出現させない為にも、パワーをMAXにしない事が必要になります。

 言うまでも無い事ですが、クリア時に点アイテム1個につき10万点、クリア時の表示刻符1につき2,000点入ります。
 速攻撃破できない場合の点アイテムの自動回収はどうしようもありませんが、 刻符はミスをしたり決死結界を発動させ、ラストスペルの発生に成功させれば減らす事が可能です。 終盤はこれを狙っていく事になります。
 6は、基本でしょうね。考慮すべき点は、その場面ごとに入る点とクリア時にボーナスと して入る点を合わせて、その場面の雑魚や段階を撃破した方が得かどうかを判断すべきです。
 7の逢魔が時は、その状態に入ると、
1)走行点が入る
2)妖側の場合、かすると刻符を入手してしまう
3)人側の場合、かすり数が激増する、撃ち込みで刻符を入手してしまう
 という得点を稼いでしまう状況が増えてしまうので、なるべく入らない方が良いのです。

 次にどのキャラを使用するのかの自機の選択を考えてみます。

 前提を踏まえると、かすることで刻符が発生する妖怪が絡むキャラはあまり良くない事がわかります。具体的には、妖怪単独全部、チーム全部、妖夢単独が却下になります。妖怪単独は、低速封印して常に高速で移動すればいいのではという意見がでてきそうで、上手い人はそれで良いと思いますが、筆者はそれほど上手くないので現実的とは思えません。よって却下です。

 そういうわけで残りの妖々夢主人公3キャラですが、咲夜はかすり範囲が広いという理由 で向いていません。
 他にも攻撃力が低いのでつらい道中がますますつらくなります。 よって却下。
 で、魔理沙と霊夢ですが、どちらも捨てがたいです。

 ですが、終盤でラストスペルを発動させなければならないので、やりやすい霊夢に軍配が あがります。

 他にも理由を考えると、
・当たり判定が小さい、
・使い魔との接触判定がない。
・ショットがホーミングである。

 といった点が挙げられます。

 という理由でキャラは霊夢単独にしています。

 長々と書いてきましたがロースコアプレイの方針を簡単に書くと、

1.道中及び全般
 ・決めボムは+側の妖率(低速移動)時に使用。
 ・ラストスペルは高速側で使用。
 ・パワーをMAXにしない
 ・点アイテムは避ける
 ・自機狙い敵弾を多く撃ってくる雑魚は出現即破壊
 ・かすらない
2.ボス戦
 ・通常戦は低速移動側で撃って撃破(避けるより倒した方が安い)
 ・スペカはノーショットで避ける(耐久スペカはタイムアップ寸前でボム・自爆のどちらかを選択)
 ・ボムを使用する事で避けきるより安く速攻撃破できれば実行

 となります。

で、具体的にやっている事の説明は、動画を見て頂ければ分かると思うので割愛します。 要望があれば掲載するかもしれません。

以上