ひじろぐのつづき

更新頻度の低い日記みたいなもの

とりとめのない雑記

2016-11-07 21:09:00 | 雑日記
 私の勤務先で退職者が出た為、求人募集をしています。

 そういう経緯で、届いた履歴書を見せて頂く機会が多く、この人よさそうだなと思う人もいれば、履歴書なのに修正液で修正した後があったり、何度も使用したのか写真にシワがよっていたり、極めつけは、職務経歴書とセットで送ってきて履歴書側には学歴のみで職歴が記載されていないという風に酷い人もいます。
 又、10~20人位の応募者の履歴書を見ていて、多くの方が明確な志望動機を記載しておらず、この人は何故応募してきたんだろうと首をかしげる事が多いです。

 私の過去の日記を振り返ると

・志望動機はきちんと考える。
 働く為の一番の動機は生活する賃金を得る為ですが、それはご法度です。賃金さえよければすぐに他へ移ってしまう人と捉えられ、芳しい結果は得られないと思います。
 志望動機は、その会社に入る事で自分にプラスになる部分と、その会社が自分を雇う事でプラスになる部分を考えます。これらは、それまでの職務経歴等を勘案して考えるといいでしょう。自分側の希望の押し付けだけはあまりよろしくないです。
 そして堅苦しく考えずに素直に自分の言葉で簡潔に伝える事です。

・履歴書
 履歴書を見る側に回ったときの事を考えて、書いていくと良いでしょう。
 当然ながら、採用担当の人は、これから自分らと一緒に長く働いてくれる人を選考するわけですから、字が汚くても丁寧に書いてくれている人を望むはずです。いいかげんに書いている事は見ればたいていわかります。いいかげんに書いている人は、そういう性格な人というように捉えられてしまいます。書類選考という初っ端から勿体無い事になるので気を付けましょう。

 と書いてあり、採用する側にまわってみると、履歴書と志望動機に関しては、当時、考えていたことに合致するなと思う次第。