goo blog サービス終了のお知らせ 

東京寒蘭

11月になると香り高い品のある花を咲かせてくれます。ヤフーブログ閉鎖に伴い、こちらにお世話になることにしました。

黒牡丹白縞

2023-06-22 23:34:00 | 日記
黒牡丹縞です。
山梨に転勤で、金牡丹、黒牡丹を四国山草園さんに預かってもらっていたものの一つです。
去年から、山梨でも金牡丹、黒牡丹を育てられそうな環境がつくれたので、少しずつ、自分の所に戻しています。


今年の5月に三年ぶりに戻ってきました。


縞が細いから白縞に見えるので、白縞とラベルを付けていますが、親木、兄弟木を見ると、下葉まで縞が残る、黄牡丹錦ラベルの方が正解だと思います。



なかなか作りにくい木で、兄木は綺麗な黄牡丹錦の株立てになっていましたが、枯れてしまいました。涙

でも、写真で見ても、地味柄ですね。



枯露柿を作ります

2022-11-04 13:49:00 | 日記
甲州百目柿を干しました。
農産物直売所に行った時に、レジにた店員さんに百目柿はまだかな?なんて話をしていたら、たまたま納品に来ていた農家さんに聞いてくれて、何個欲しいの?と聞かれたので、100個欲しいと言ったら、家に戻って収穫してきてくれました。
見出し写真は干して10日ぐらい、たまに扇風機をまわしてるので乾燥ペースは早いような気がします。サイズも今回は小ぶりです。


次は、ちょっと大きめの百目柿です。
干して3日ぐらい。栃木の畑から母が取って来たのを送ってくれました。



こちらは、大きいサイズの百目柿です。 
特大サイズではありませんが、やはり百目柿は大きいです。剥いた感じがマンゴーみたいです。


全部で200位つるしました。



今年は富貴蘭もまだぶら下がっています。
早く実家に戻さなきゃ。



長野 善光寺

2022-06-08 11:37:00 | 日記
長野の善光寺をお参りしてきました。


7年に一度の前立本尊のご開帳期間で平日なのにものすごい人出でした。
本堂下にあるお戒壇めぐりも二時間待ち、本来なら、真っ暗の中を進みますが、危険なのでうっすらと明るくしてありました。





前回来た時は、下の子はまだベビーカーに乗っていましたが、もうあれから3年くらいたつので月日がたつのは早いです。




建国白縞(実生)

2022-05-18 16:51:00 | 日記


2019年に、交換会で入れた建国白縞(実生)です。出どころは私が尊敬してやまない、建国系のスペシャリスト、建国教授です。
建国系のコレクションは関東随一と言われています。(見たことはありませんが多分)爆。


某ヤ○オクにて、出品するにあたり、この木の写真を載せたところ、老舗ヤ○オク業者様(ヤ○オクに老舗があるか爆)より、これ新湖東ですよとのご親切な質問コメントが、マジですか?新湖東を育てた記憶がない私は、急いで品種解説を。
特徴はにてるね。ガックシ。
S園園主いわく、その業者様は、蘭の見極めは凄いのよと話されたことを思い出し。
落札者様にご迷惑をかけられませんので、出品を取り消しをさせていただきました。
入札をされていた方々この場を借りてお詫びさせていただきます。中には九州の若手大棚様もいらっしゃったような?
寒蘭だと、坪採り品などがあり、注意深く特徴を見極めるように自然と身についていますが、富貴蘭はまだまだでした。
前項の新湖東は、修行の一環を兼ねて、また、見比べてみるために、手に入れた次第です。


この建国白縞は、この様なヤニにような墨、汚れ?が入ります。また、その影響で、葉先が剣のように上がる時があります。その特徴が新湖東にソックリなんです。




さあ、比べてみました。左が新湖東、右が建国白縞。
違いますよね?
紺地が違う?育て方によって紺地は薄くも濃くもなる?
斑色、斑質もちがいます?育て方によって斑色、斑質はかわります。
まあ、まず、パッと見違うんですよね。(この感覚大事)


今回の出品木です。


違うと思うのですが。まだ子木だから、数年かけて大きくして、見極めていきます。
皆さんいかがでしょうか?

私1人だと、不安なので、この木も作っている、東京の某大棚にも、見ていただけるようにお願いしていますので、また、検証結果をお知らせいたします。






長寿楽

2022-04-23 02:28:00 | 日記


せっせと植え替えをしていたら、3.3寸サイズの鉢に入っていたこの子の番に、「あっ3.3寸の鉢がない」、じゃあ割って小さくして3.0寸に入れようと後先考えずに割ってしまいました。
釣り枠に富貴蘭がぎっしり入っているので、割った子の入るスペースがありませんでした。
この長寿楽は、7年程作っていますが、私の所では柄が綺麗に出ません。




去年の四国山草園の自慢会に出品した時
やはり、冬場に東京に持って帰り、
寒蘭と一緒に過ごしているので、陽が足りないのかもしれません。




こちらは、2019年の秋の自慢会に輝きのIさんが展示した長寿楽で、私の親木から割った子です。
とっても綺麗にはぜていました。
「凄い綺麗になったでしょう」と、とても喜んでいた輝きのIさん顔が、この長寿楽を手に取るといつも思い出されます。
私の所から嫁いだ他の割子達もこんな感じになってると聞きます。
金牡丹、黒牡丹ばかり集めていた私に、建国系は丈夫で作りやすいし、変化も多いからおすすめだよと言われ、今では建国にどハマりしています。