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情報社会と言われるようになって久しい。情報過多とも言われる。
しかし、正誤、損得、好き嫌いのジャッジメントに使っている労力は意外に大きく、そこを通り抜けて、情報は、初めて自分の前にやって来る。
平均数値であっても、その確率は私には分からないけど、殆どの情報は、最初から見向きもしないものから、手を伸ばそうとして引っ込めたものも含み、ザ-ザ-と通り過ぎていく。
その通り過ぎるノイズのようなものに疲れ、又、ジャッジメントのふるいにかける作業が、情報収集しているような気にもさせる。そこで疲れ、又は満足してしまい、情報収集を止めてしまっているのが実情のような気がする。それに、ふるいにかける毎に、情報の鮮度は確実に落ちる(そこに、自分の知覚フィルターや、考えが沁みこんでいくから)。
留まり、眺め、観察することで、扉の向こうから押し寄せてくるものは計り知れなく、図り知れない。
先入観、信念、プライド。
どれも、何も、間違ってない。でも、そして、間違ってない故に、それを自由に脱ぎ着ができれば、さらに多くの有益な情報を取り入れることが出来るのだろう。
今まで目に入らなかったものが、視界の裾に引っ掛かり始める。
今まで交流の無かったタイプの人との出会いがある。
どうしても止めれなかったことが止めれた(こういうパターンも出てくるかもしれないですね)。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
中秋の名月ですね。。。良い満月の夜をお過ごしになって下さい。
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