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半世紀の叫び

昨年、免許更新前に高齢者講習を受けよという葉書が届いたことはここにも書いた通りだ。一番家から近いという理由で学生時代は最低の評判だった近所の自動車学校に出向き受講修了書を貰う。先日行われた高校の同窓会で、この自動車学校で免許を取ったという奴もいたので、当時の評判を気にしない奴も居たようだ。

ま、同じく同級生で当時付き合ってた女の子がここで免許を取った時に教官からセクハラをかまされたという奴も居るので、この二人で話し合ってもらうかな。どうせ二人ともヒマ人だし(笑)。但し、この自動車学校の名誉のために言えば、現在の人当たりは最高であった。こっちの方が目上ということもあり暴言は皆無の上、扱いはVIP待遇であった。

肝心の更新場所だが、高齢者はゴールド免許保持者と同じで元町にある神戸免許更新センターの利用が可能だった。埼玉在住の時はゴールドなら市の警察で更新できたが、違反があるとド田舎?の鴻巣のセンターまで行かなくてはならなかった。違反があっても年寄りと言う理由で元町がOKなのは随分と有難い話である。尚、くどい様だが筆者は無事故無検挙である・・・無違反と言わんトコが我ながら可愛いと思うゾ(笑)。

当然待ち時間が少なくて済む様、平日の午前に出かけた。待ち人はほとんど無しで、申請用紙を渡される。太枠のみを記載せよという本籍欄でちょっと間違える。うわ、書き直し?と聞きに行くと本籍は要らんからと斜線で消される。だったら太線で囲うなよ。また訂正印は効かない(だから新規に書き直せ)と書いてあるのは何だ!

この辺の態度の悪さ、市民を客だと思わない扱いはやはり一朝一夕では直らないんだろうな。免許に書かれた更新年については西暦を使えと免許更新を受けた時から毎回文句を垂れている。和暦は最終年と元年が被る上に、いつ変わるかも判らない。こんなもんで更新年を間違えて文句を言われたくない。

筆者はドイツ(正しくは西ドイツだが)の運転免許も持つが、かの国は終身免許で1回発行されたら死ぬまで使えた。東西が統合されて免許の様式がそのままかは知らないが、黒々とした髪の若者の写真でOKなのは面白過ぎだ。日本もその位やってくれんか・・・但しID代わりにゃならんな(笑)。

更新された免許を渡され『記載内容に間違いがないか確認せよ』と言われる。もうちょっと若目に撮ってとゆーたろかいなと思いながら、更新年を見て驚く2028年(令和年も併記)としっかり西暦表記になっているじゃないか。『半世紀近く言い続けてきたがやっと言うこと聞たな』という憎まれ口は警察の許容範囲内のようだった。

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