東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

ハチの子。

2022年09月28日 18時09分50秒 | 日記

最近はハチの子をフライパンで炒っていたが
私が子供の頃、曽祖母は足長ハチの子などは
塩を振って桑の葉に包んで囲炉裏の灰の中に入れて
蒸し焼きにしていた。
炒ったはカリカリして香ばしいが
蒸し焼きにしたのは表面も柔らかくカラカラでは無いので
クリーミーな感じ、桑の葉の香りを沁みて独特の味わい。
噛むと中から汁が出て来るので蓼食う人でないと
無理なのかも知れない。
屋敷の中には桑の葉もあるが、ミョウガの葉もある。
ミヨウガの葉も香りは良いので
今回はミョウガを使う事にした。




アルミ箔にミョウガの葉を敷いて塩を振り、ハチの子を乗せて
更に塩を振り、上にもミョウガの葉をかぶせてアルミ箔で包む。
フライパンには少々の油と酒を入れ蓋をして蒸す。
プチプチと弾ける音が聞こえて来てももう暫らく蒸す。
皿にミョウガの葉を敷いてその上にハチの子を置く。
通行する人にも襲い掛かるハチではあるが
捕獲したあとは、感謝してその命を頂く。
一番下のブロックの所からハチは出入りしていた。
巣があったのは地面から1.5メートル上、20センチの隙間の
所に作ってあった。
床下にあるとばかり思っていたのでとんでもない
大工事になって終った。
名人も私も刺される事は無かった。
顔の周りをグルグルの回っても動かないで静かにしていれば
飛んで行って終う。
コメント (2)
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スズメバチ駆除奮戦記。

2022年09月28日 17時20分28秒 | 日記

今朝は雨が降っていたのでハチの動きは少々鈍かった
たかがハチされどハチ。侮る事は禁物。
鉄腕ダッシュの様に掃除機で吸い取る作戦。
名人が掃除機を持って身体を腰までねじ入れて
ヘッドライトを点けて吸い取り作戦。
今までハチが多く出入りしていた所から吸い取り口を出しても
ハチの巣は見つからず。

波板の裏を伝って上の方にあるらしく全く見えないので
波板をハサミで切って、ガス管の固定ネジも外して
バールでこじ開け波板を外す。




台所の窓の桟の所、もうこれ以上隙間が無い所から
巣を作りだしていた。
断熱用のマットも絡んでいたのでそれも外す。

縁の下のブロックからは1.2メーターも上。
これでは巣が見えなかったのも当たり前。

巣は8段縦25センチ幅15センチ。
巣の中に居るハチをブロアで吹き飛ばす。
中身に蜂の子はほとんどいなく大奮闘したのに
残念。

第二。



名人が道路脇の水谷さんの家に作ってあったスズメバチの巣も
駆除。
これは外に手に持っている形でぶら下がっていたので
ゴミ袋にすっぽり入れて駆除。
ゴミ袋を踏みつけてある程度退治してから袋を外して
ノコギリで切って蜂の子が見える様にする。

層はこれも8層あった白い蓋をしてのを裁縫の針があれば
良かったがツマヨウジで取り出す。
ツマヨウジでは太くて身が破れて終う。
結構取れたので昼から桑の葉に包んで蒸してみようと思う。
みつさんのむすめさんから栗ご飯をもらったので
これをあっぷしたら、楽しみながら頂く事にする
雨も上がった様だが、疲れてしまった。
ハチ取り名人に感謝。
コメント
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